「食が人を育てる」。
そのことを「食育」と呼びます。
「食が病を治す」。これが「食養」。


「食養の三原則」は
“穀物食”、“一物全体”、“身土不二”


(1)人類穀物動物論(穀物食論)
人間は肉食動物でも草食動物でもない。
最適な食物は穀物である。

(2)一物全体食論(自然食論)
丸ごと食べる。命全体をいただく。すると自然と栄養バランスがとれる。

(3)身土不二論(風土食論)
地産地消。その土地、季節の食材。自然と体調が整う。

穀物を主食とし、その土地の季節のものを丸ごと食べる。それが食養の大原則。



それに対して肉食中心の食事が病気の原因になっているという世界的に有名な報告を二つ紹介。



マクガバン報告(1975)


「医療が進んでいるのに病人が減らない!」という問題に対して、1975 年アメリカ上院栄養問題特別委員会(MM委員会)は、「食事と健康」というテーマで、史上最大5000ページに及ぶ栄養研究を行いました。

その結論は...


「文明国の食事は間違っていた。このままでは先進国は食原病で滅びる!」

「心臓病をはじめとする諸々の慢性病は、肉食中心の誤った食生活がもたらした食原病であり、薬では治らない」

これがマクガバン・リポートの結論。

すなわち「高カロリー、高脂肪の食品つまり肉、乳製品、卵といった動物性食品を減らし、できるだけ精製しない穀物や野菜、果物を多く摂るように」と勧告した。






もう一つが

チャイナ・スタディ(1983)



1983年にスタートした最大規模の疫学調査による栄養リポート。
40年以上、コリン・キャンベル博士らは中国全土65 の成人6500人に関する徹底的な栄養・健康調査を実施。

そして「動物たんぱく質は、史上最悪の発ガン物質である」という事実を立証。

「ガンの原因は、肉や卵や牛乳の動物タンパク質の摂取である」
「動物たんぱくは、植物たんぱくの8倍の発ガン性」
「カゼイン摂取量が多いほど乳ガン発生を促進する」
「植物食を!一未精白の炭水化物、色の張い野菜がベスト」





このように、日本人には知られていない有名な栄養レポートが世界には存在します。





病の根本にある、食の歪みを改善すれば、あらゆる病気は良くなります。


“穀物食”、“一物全体”、“身土不二”に立ち返りましょうおにぎりびっくりマーク



 自己紹介

内科医・自然療法医の西川瑠璃子です。
大阪の市中病院や大学病院で免疫内科専門医として診療する中、「薬を出すだけが医療なのか」と疑問を抱きました。分子栄養学、腸内細菌、自律神経、東洋医学、アーユルヴェーダ、タイ伝統医学などを学び、「人をまるごと診る医療」へと歩みを進めました。最終的にたどり着いたのが、
自然とつながる暮らしの中にある治癒の力。
現在は北海道・釧路にて、自然療法専門のクリニック「KUSHIRO MEDICINE」を開設。薬に頼らず、人が本来もつ“治る力”を引き出す医療を実践しています。

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@DR.RURIKO