初・短編です
シズイザ・・・だと思います
付き合ってる設定で
では~
カタカタカタ・・・
静かな室内に俺、折原臨也がキーボードを叩く音だけが響いている。
その隣にはスースーと寝息を立てながら寝ている池袋最強兼俺の恋人である平和島静雄が居る。
もともと俺たちは所謂『犬猿の仲』と言うものだったが、何故か今では恋人と言う仲に。
しかし世間の人間たちの前では未だ前の関係を装っているため、俺とシズちゃんの関係を知るものは極僅かしか居ない。
それにしても・・・
仮にも恋人である俺がパソコンに向かい頑張って仕事をしているというのにこの男は・・・!!
安心しきった可愛い顔でグースカ寝ちゃってっ!!
襲われちゃったらどーすんのっ?
てか俺が襲っちゃうよ?!
っと、まぁ、そこまでは行かないにしても・・・
シズちゃんには何か罰を受けてもらわないと俺の気が治まらない。
キーボードを叩く手は休めることなく、どうシズちゃんを懲らしめるか必死に思案をめぐらす。
そんな俺の目にとまったのはパソコンの脇に置かれているペン立て。
そこからガチャガチャと適当に一本取り出した。
取り出した一本とは・・・黒の油性マジック
よし、コノマジックでシズちゃんのカッコ可愛い顔に落書きをしてやろう!!!
思い立ったら即実行
有言実行
善(?)は急げ
俺はキュポンッとマジックのキャップを取り、じりじりとシズちゃんに近づいた。
そのまま馬乗りになり、シズちゃんのに自分の顔を近づける。
そして手にしたマジックをシズちゃんの顔に・・・!!
ガシッ
へ?
「おい・・・」
マジックを持っている手はいつの間にか起きたシズちゃんに捕まれていた。
「し、シズちゃん・・・お、おおおおはよう」
「手前・・今何しようとしてた・・・?」
「せっかくだしシズちゃんに化粧でもって・・・」
「いーざーやーっ!!」
シズちゃんのこめかみに青筋が浮かんだと同時に、今までシズちゃんを見下ろしていたはずなのに見上げる形となっていた。
「なぁ~に勝手に人の寝込み襲おうとしてんだぁ?臨也君よぉ!!」
「べ、別に襲おうとしたわけじゃ・・・いや、それも考えたけどさ」
「人の寝首かこうとした奴は何されようと文句は言えねぇよなぁ?」
といって俺のマジックを奪うシズちゃん。
「ちょっ・・・何する気・・・?」
「あぁ?手前がやろうとしてた事に決まってんだろ?」
「なっ・・・!それだけは!それだけはマジ勘弁!!」
「・・・少しは黙れ!」
「んぅ!」
何とか抵抗を試みようとしたものの、シズちゃんに唇をふさがれてしまった。
「んっ・・・ふぅ・・・」
あまりにも唐突過ぎて不覚にも唇を開いてしまい、それをいいことにシズちゃんは舌を入れてきた。
逃れようとしても絡めとられる舌。
時々吸われたり舌の裏をなめられたり・・・
銀糸を引きながら名残惜しそうに離れたときにはもう抵抗する気力すらなくしていた。
だからキュッ、キュッと鼻歌混じりに俺の額に何かを書くシズちゃんを荒くなった息を整えながらただ見ている事しか出来なかった。
「よし、終わった」
そう言って俺の上からどくシズちゃん
「・・・なに書いたの?」
「んなの自分で見て来い」
シズちゃんの言葉に俺は渋々洗面所へ向かった。
そのまま鏡を見る。
そこには・・・
「しずおの、食うな」
とシズちゃんがよく買ってきたプリンに書く事を書かれた俺の額。
「シズちゃぁぁぁん!!」
俺はただ、叫ぶ事しか出来なかった
お前は俺だけのもの
(これどーすんの!!絶対落ちないよ!!)
(・・・そのままでいいんじゃね?)
(絶対やだ!!)
END
いかがでしたか?
実は返り討ちにされる臨也と、独占欲(強)のシズちゃんを書きたかっただけです(笑)
リクエストやネタ提供お願いします!!
では!
お粗末さまでした!!


