同じアジアで
それほど見た目もかわらない
日本人と中国人

それでも日常的に他国の人と関わっていると
いろんな国民性の違いを感じます

まず、中国人が痰をよく吐くってのは有名な話。
これは砂漠が近く、黄砂舞い散る日が多いので
微妙に埃っぽいのが原因ではないかと思います。
やめてほしいけど仕方がないかなと思いつつ、
常に足元を警戒しながら歩いてます。

それと、声がでかい。
彼らはやたらと大きな声で会話します。
電話の相槌も「ああぁぁーーん!?」と
ケンカかと思う勢いです。
でもこれにも理由があり、中国語の単語が短いことから
きています。たとえばハオと言ってもいろんなハオが
あり、微妙な発音で意味がガラリとかわります。
なので大きな声で話さないと通じないらしいのです。

そして最後に立ち位置が近い。
日本人には初対面の人と対するときに、これ以上近づいたら
ストレスを感じるという距離が備わっています。
これが中国にはなく、相手の土俵にグイグイ入ってきます。
これがなかなかのストレスで未だに慣れません。

仲良くなった同僚もたくさんできましたが、この辺で
異国を感じるものです

さて、これに対して日本人はどう思われているのでしょう?

これを仲のいい人に尋ねると、
「中国人は決して本音を言いません」
と。

なるほど、これも国民性の違いなのね。。

2011年9月より中国ライフをスタートし、
今月ようやく本格赴任となりました。

単身赴任ではありますが、
現在嫁さんが中国に来てくれてます。

今、うちの台所で肉じゃがを作ってくれてます。
こうなるとここはもはや、日本です。

嫁さんは明日帰国しますが、
家族のありがたみをヒシヒシと感じ、
明日からまたがんばったろかいと
モチベーションも上がるわけです。

寂しいけど、これも我が家の試練。
踏ん張りどころでしょ