私は、子宮頸がんの中でも小細胞癌という希少なタイプの予後不良と言われるがんですが


希少だけどSNSで全国の人とつながれれば、中には同じ病気の仲間と出会うことができます。


データが少ない中で、それぞれの治療や現状を参考にしながら励まし合って共に病と闘っています。


そんな、同じ病気の仲間が1人、旅立ちました。


彼女はまだ20代で子供も小さくて、いつもパワフルな口調で色んなことを強く言ってのける姿がかっこよくて


病気に見えない美しさと強さが魅力的な人でした。


みんなに勇気を与えてくれていました。


仲間たちが深い悲しみに包まれています。


一度も実際に会ったことはないけど、共に闘ってきた仲間の旅立ちは、自分や仲間たちにも結びつき想像以上に辛いです。


直前まで、腹水でパンパンになったお腹とガリガリになった脚をストーリーで流してたけど、それでもとってもパワフルな口調で、最後の最後までみんなに勇気をくれていました。


最期がしんどくなかったらいいなぁ、とそれだけを強く思う。



彼女の訃報を知った翌日は、毎週頑張って通っている温熱療法で、どれだけ熱くてもいつも50分頑張っていたのに、初めて20分ほどでギブアップしてしまい、


涙が止まらなかったのは、小さな子供をおいて逝かなければならなかった彼女の気持ちを感じて、なんか心がもってかれてしまったのか、頑張れない自分が情けなかったのかはわからないけど


そんな私もみんなが励ましてくれて、もう大丈夫です。


まだまだ一緒に頑張りたかったし悲しすぎるけど、彼女の分まで私たちは頑張ります!


私もみんなに勇気を与えれる人でありたいし、そして元気になってさらにみんなに希望を与える!!!


みんな頑張ろう!!


ファイティーーーーン!!!