NCOGスパイラルを導入しました。

 

NCOGスパイラルを使用してみたところ、すごく良かったので、メニューに加えることにしました。

 

NCOGスパイラルは、PDO製の溶ける糸であり、NCOGの良さである、糸のトゲが互い違いに並んでいる特徴に加えて、そのトゲが360度でスパイラルについています。

 

すべての部分でしっかりとひき上がり組織に一様にひっかかるので、よりしっかりとさらにナチュラルなリフトアップが可能です。

 

一般的に 中央でコグの方向が変わるコグ糸は、糸の中間部分に最大の力が集まり、中央から離れるほどその力は弱くなります。

 

NCOGスパイラルには、全てのコグの力がほぼ均等に配分されるよう特別にデザインされています。

FullSizeR.jpg

(矢印の方向には組織を進むことができ、その反対の方向に引っかかる。

NCOGはそれが交互に細かくついていることにより、力が均等にかかる。

NCOGスパイラルはさらにコグが平面でなく、くるくると糸のまわりに360度ついている。

挿入時はカニューラの中に糸が入っているので皮下をすすむことができ、カニューラを抜いた状態でコグが組織に引っかかり、固定力を発揮する。)

 

中央でコグの向きが変わる糸において、途中で切れた糸が、顔にしか入れていないのに頭から出てきた症例や、ホホにしかいれていないのにアゴ下に出てきた症例を経験しました。(PDO製ではありません)

 

糸が吸収されていく過程や、日常の顔の動きの中で、途中でもろくなって切れた糸が顔の動きによって少しずつ動いていったことが推測されます。途中で切れた場合はコグの向きが一方向なので矢印の方向へと進んでいくことができます。

 

小さなもので自分で動いていくくらいなので、その部分だけ簡単に抜去できるので問題はありませんでしたが、やはり数例でもそういった思いをしたくないので、コグが交互についているNCOGに心が戻っていきました。

(当初NCOGからスタートしたプチリフトでしたが、使用前に糸が劣化するなどの問題が浮上し、別のものを使用していました。)

 

今は小ロットで少しずつ注文できるようになり、またパッケージや乾燥材なども工夫されており、施術前の糸の劣化を最大限に減らすことができていると感じたのと、現在使用している糸もやはり劣化していくのを感じたので、

 

再びNCOGに戻り、少しずつ発注ができるということなので、頻回に注文し常に新しいもの使用していくことにしました。

 

2年もつタイプの糸ではまだ交互にコグがついているものが流通していないのですが、常により良いものを患者様にご提供していきたいと考えております。

 

NCOGスパイラルは1本30000円ですが、しばらく1本20000円で導入キャンペーンを行います。

 

3月から始まるスプリングキャンペーンにも入れましたので、ぜひお試しください♡

 

PDO製の糸の特徴を、NファインダースのHPから抜粋しておきますね!

  1. コラーゲン生成成
  2. 微細血管循環
  3. 細胞metabolism増加
  4. 周辺tissue adhesion
  5. 周辺tissue anchoring effect
  6. celluite減少
  7. 筋肉緊張緩和
  8. lipolysis増加
  9. 全般的な皮膚の再生を誘導
  10. 皮膚および皮下組織の再生と細胞の活性
  11. EGF 300倍以上増加
  12. FGF 350倍以上増加
  13. IGF 400倍以上増加
  14. TGF-ß150倍以上増加
  15. VEGF 1000倍以上上昇

 

 

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