ミックスリフトとか、怪しいネーミング。www
いや、ちょっとそう呼んでみただけで。
3Dリフトロングの半額モニターを募集して1か月近くたちますが、すぐに3名は埋まったのですが、ご予約がとりづらい関係で、やっとこさ1例目のご紹介です。汗
3Dリフトロングのモニターさん希望だったのですが、皮下組織がしっかりとあって重さがあるタイプの方だったので、3Dだけでは重さに耐えられないかなーということで、1本だけスプリングスレッドを混ぜてみました。
3Dリフトロングを、鼻唇溝からミッドチークが上がるように頭の中まで1本、その尾側にスプリングスレッドを頭の中まで1本、一番下のフェイスラインには、3Dリフトロングをこめかみで折り返して逆V字にして2本分のようにして挿入しました。
腫れているというより、下がっていた組織が持ち上がることによって、ふっくら感が出ます。
刺入部のみ局所麻酔をしています。
マリオネットラインがなくなっています。
ま、直後だからね~。
向こう側のホホの形がとってもふっくらと持ち上がってキレイなのがわかりやすいですね。
フェイスラインもきれいになっています。
ま、直後だから。w
でも直後でも、デコボコ感はまったくありません。
針が通った穴に茶色いテープを貼っていますが、これは、翌日に外していただいて大丈夫なので、ダウンタイムはとても短いです。
こめかみ部のテープは数日続けていただきます。
3Dリフト単独でのモニター症例ではなく、申し訳ないですが、また単独のモニターさんの施術が近々ありますので、その時に。
糸や入れ方をミックスすることによって、お互いの良さを生かし、弱さをカバーできると思います。
逆V字だと1本で2本分、面で持ち上げることが可能ですが、こめかみより上の引き上げや固定力は小さいですし、そのために頭まで入れる糸を隣に入れることで、その部分のこめかみも一緒に引き上げることが可能かな、と思いました。
今回はさらに強力な溶けない糸のスプリングスレッドも入れましたが、すべて溶ける糸で挿入することも可能です。
3Dはスプリングよりもマイルドなので、この効果が1か月かけてなじんでどの程度になるのか、また報告します。
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