広島市中区のお客様からPower Mac G5 2.7GHz DP (Early 2005)が起動しなくなったので何とかしてほしいとご依頼があり出張訪問いたしました。今回の患者さんはPower Mac G5 2.7GHz DP (Early 2005)Mac OS X v10.4 TigerCPUの冷却に水冷装置を導入している珍しい機種ですがそれが故障の原因でした。今回は引取りにて治療させていただきました。ねこちゃんにも手伝ってもらい回収します。持ち帰って点検してみると内部は埃がたまっていました。パソコン内部に埃がたまると冷却が出来なくなり熱で部品がこわれてしまうことがありますので一年に一度は内部のクリーニングをお勧めします。内部のクリーニングを行ってから、パソコンの動作確認とHDDの点検をした結果HDDのファイルシステムとアクセス権がおかしくなっていたのでそれを修正して問題なく動作したのでお客様にお返ししたのですが、次の日にまた起動しなくなったとのご連絡があり、もう一度治療することになりました。動作したり、しなかったりするのはいろいろな原因が考えられるのですが原因を特定するために分解を行いました。この機種は分解が結構難しいので大変でした。各部品を検査してみると、水冷装置から冷却液が液漏れを起こしていました。いろいろ調べた結果この機種は液漏れが多発して故障することが多いようでした。CPUにも液がたれて基盤を一部腐食させています水没した電子製品は乾かして使っても時間がたつと内部が腐食して動作不良を起こすことが多いのですが、このパソコンも水冷装置からの液漏れで基盤が腐食をおこし、動作不良を起こしているようです。とりあえず、すべてきれいにクリーニングして組み立てなおし水冷装置の液漏れを補修とクーラントの補充を行って動作チェックを行いますが、起動したりしなかったりします。このパソコンの場合はCPUが故障しているので、それを交換すればいいのですが困ったことに、交換可能なCPUが手に入りません。仕方がないので、Power Mac G5 の最終モデルで環境を移行可能な空冷式モデルを取り寄せました。Power Mac G5 シリーズの水冷装置は液漏れをおこすことが多く、修理の場合は空冷式のCPUに交換するのが基本のようですが程度のよい最終モデルのPower Mac G5 Dual 2.0GHz (Late 2005) が手配できたので、HDDを交換して環境を移行しました。環境を移行した結果、Adobeのソフトで再認証が必要なソフトがあったのでパソコンをお届けした日にAdobeのチャットサイトで前のパソコンのライセンス解除と交換したパソコンのライセンス認証を行いました。後はお客様に動作確認をしていただき、問題がなかったので作業完了です。今回は部品の手配に時間がかかり二週間もお待たせして申し訳ありませんでした。Power Mac G5シリーズは最後のPowerPCを使ったMacなのでこれからも使っていただけるとMacたちも喜ぶと思います。水冷式のパソコンは冷却効果が高く、動作音も静かなのですが、定期的な液漏れ等の確認とメンテナンスが必要で、それを行っていない場合は液漏れを起こしてパソコンが故障してしまうことがありますのでご注意ください。ねこちゃんもおつかれさまでした。グリーンスマイルブログへようこそよろしければ応援クリック お願いします。 パソコンの調子が悪いときはお早めにご相談ください。早めの治療、サポートの方が代金がお安くなります。パソコンでお困りでしたら、広島市内出張訪問でサポートいたしますのでPCクリニック グリーンスマイルへご連絡くださいお待ちしております。グリーンスマイルHPにもよろしければどうぞ。 料金表●パソコンの治療、サポートが出来ない場合は代金はいただきません。●出張診断 3000円~●軽度の1治療・1サポート 3000円~ ●重度の1治療・1サポート 6000円~(時間が必要なもの、難易度の高いもの)●SDカード、USBメモリ等のデータ復旧 6000円~
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