ひょんなことから、見つけた植物や昆虫などの名前を調べることにはまっている。
こちらは、ウラナミシジミ(裏波小灰蝶、Lampides boeticus)とハルジオン(春紫菀、Erigeron philadelphicus L.)。
ウラナミシジミは、春-秋に北海道南部以南に見かけられるシジミチョウ科の蝶で、冬は寒さのために死滅すると考えられている。特徴である後翅の黒い斑点付近と尾状突起は、それぞれ敵を欺く複眼と触覚を模しているらしい。
小さい蝶だけど、とても速く飛び回るし、間近で見るときれい。
一方、貧乏草でお馴染みのハルジオン。
今更知ったのだが、ヒメジョオンと近縁の別種なのな。
いずれも北アメリカ原産の越年草だが、背丈や茎の内部、葉のつき方、花弁の形など全然違う。
上記のサイトによれば、染色体数もそれぞれ2n=18、2n=27と大きく違う。
その点とても興味深いのだが、、、眠い。
ろくなことを論じ得ぬまま今回もこれにて終了。
また次回に持ち越す。
明日は月曜日。
また新しい1週間が始まる。
