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Apoptosis

ピーリカピリララポポリナペーペルト


ずっと放置していたこのブログ、見る人がいるのか分からないが、今自分の気持ちを綴りたい欲求にかられたので徒然なるままに書き記そうと思う。





今私は、真っ暗な部屋に一人で寝ている。

築40,50年はありそうな、ボットン便所付きの軋む狭い家。

ここは私の彼氏の家である。

昨夜、仕事を終えてシャワーを浴び、夜行バスに乗って埼玉からここ大阪までやってきた。

夜行バスの中じゃきっと眠れないから、着いたら寝かせてほしいと事前にお願いしたところ、このように雨戸を閉めきった彼の部屋で一人寝かせてもらえることになった。

下の階からは彼の家族の声が聞こえる。

私は今夜この家族とたこ焼きパーティーをする。
社交性がなく、人前でうまく喋れない私にとって、これは楽しみでないことは確かだが、人がせっかく用意した社交の場だ。
周りが期待するのは私との楽しい交流。
それを実現する能のない自分に、最近ことごとく嫌気がさしている。



今しがた部屋に着いて、布団を敷いて、「おやすみのチュー」と称して何度もキスをし、ハグをして、部屋を去っていった彼はきっと私のことを可愛がってくれている。

しかし、ふと私は一体何をしているのだろうと我に返る。

私は何がしたいのだろうと。

何万もかけて大阪まで来て、ボロい一軒家に母親と仲良く住む30代後半の男と、私は何をしているのだろうと。



彼には彼の価値観とそれに基づく人生がある。
それを否定することはできない。
しかし私はこのままこの男と人生を歩んでいいものか。
将来を考えた時、この家に住みたいかと言われたらNOだし、結婚して性格の正反対なナニワの親類と仲良くできるかと言われたらNOだし、自分より基本給の少ない男と結婚したいかと言われればNOだ。


私がその理由をつらつらと述べ、別れましょうと言えば彼は私と別れるだろう。
それをしないのは私の弱さであり汚さだ。



この家についてから、そんなことが頭を駆け巡り、ふと文字におこしたくなったので久しぶりにブログを書いた。


他人からしたらどうでもいい痴話事。

そして、大学まで行かせてくれた親や、泊まらせてご馳走してくれる彼の親や、優しい彼氏、色々な方々に申し訳ない私の存在と感情。


下から聞こえる賑やかな大阪弁。
あの中に入りたくない。
それなのになぜ私はここにいるのか。


自問自答を繰り返す。