入社5年目から始める自己分析 (外資コンサル社員編)

入社5年目から始める自己分析 (外資コンサル社員編)

学生当時なんとなーくな雰囲気で外資コンサルに入ってしまった落ちこぼれ社員が、入社5年目にしてちゃんと自己分析をして、自分の本来の居場所を探す旅に出る。その旅の道のりを皆さんにお伝えするブログ

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入社5年目から始める自己分析 (外資コンサル社員編)-image.jpeg

(画像が貼り付けられていなかったため更新しました)

飛行機代節約のため、マイレージとバンコク発券の航空券を組み合わせたので、
羽田>シンガポール>バンコク>カルカッタ(インド)
と24時間も飛んだり待ったりしつづけ、やっと昨日の夜にカルカッタに着きました。
バンコクまでは順調だったが、いよいよバンコクからインドへ向かう飛行機にチェックインするところから何やら雲行きが怪しくなってくる。。。

↓チェックインカウンター
[image: image.jpeg]

え?荷物多すぎじゃない?
40インチのテレビって預けられるんだ!
という驚きと共にだんだん彼らの本拠地に足を踏み入れる運命を悟り始める。
渡されたチケットを見ると、出発1時 <x-apple-data-detectors://1>間前にゲートが開くらしい、
ずいぶん早いな、、、B737だから100人ちょっとしか乗らないのに。。

その意味はすぐわかった。
さっき並んでた彼らは、おそらく許容量限界まで荷物を預けたんだろう。
それでは到底足りず、機内へものすごい量の荷物を持ち込んでくるのだ。
ビニール袋をビニール袋でまとめて、さらにビニール袋で巻き込んだようなの
(写真の右側白シャツの彼が触っているやつ)
をそれが当たり前のようにみーんなが持ち込む。
日本から乗ってきた飛行機で言えば、ipadと一緒。ipadを持ち込むのと同じくらいの人がビニール袋を持ち込んでいる。
このビニール袋がipadより厄介なのは何しろデカいため、セキュリティのチェックに時間がかかるのと、機内での収納に難あるところだ。
で、このビニール袋のせいでインドに行く飛行機に100人乗り込むのに1時 <x-apple-data-detectors://2>間かかってしまう。

やっとの事で飛行機は離陸、さあ寝ましょうかね、疲れたし、、、
と思ったけど、彼らの落ち着きのなさに額然し寝れない。
なんか機内のインド人達は皆友達なんじゃないかな?と疑うくらい
席をぐるぐる移動して、立ち話をしたり、CAよろしくブランケットを周りに配ったりし、
後ろからはなんか合唱が聞こえるし、、
(周りを見渡すと常に10人は通路をうろうろしている、自分の隣の人なんか座ってたのは30分くらいじゃないかな)
このフライトを通して、今日までの世界とはまったく違う世界に足を踏み入れた事を実感した。
正直なとこ、やだなー、不安だな、、、という気分。。。
とうとう日本から逃げ出しちゃいました!
みんなは今、会社へ向かう電車に乗っているんだろう、でも僕は今、シンガポールのチャンギ空港にいます。ラウンジでオレンジジュース飲んでスイカを食べながらこの記事を書いてますww

人生初ブログデビュー。今回はその経緯と目的について書きたいと思います。
社会人になってもう5年、大学よりもサラリーマンの経験が多くなってしまった。
3年間働いたら10年分のキャリアが積めるという甘い囁きに魅力を感じて入った某外資系コンサルティング会社で勤務した5年を振り返って思う事

・半年もすればなくなるよーと言われていた学生気分は結局ぬけなかった
・1年間の内に半分くらいしか働いてないな(去年は危うく100営業日をきるとこだった!)
・バカとか思いがないとか色々言われてるけど首にはならず、これからもなんとなーくやってけそう🎶

これを次の5年続けて30歳を迎えたら、どうなるか?
それは、時間をお金に変換し、会社の資源を食いつぶすゾンビ社員になっちゃうじゃないかな。
でも、せっかくこの世に生まれてきたわけだし、ポジティブに考えれば社会的にうまくいってる人風の人生を手に入れてこれた訳だから、
今度こそ真剣に自分と向き合い、自分は何がしたいのか?何で飯をくっていくのか、考える自己分析の旅に出ようと思います

ということで、本当に旅に出ちゃいましたww
ゾンビ社員の武器、有給休暇をフルにつかいゴールデンウィークまでの3週間、インドとタイ等々アジアへ旅に出ます。
まずは、この旅を通じて出会ったこと、感じたことをこのブログでお伝えしようと思います。