・東京株式市場で日経平均株価は、弱もちあいが想定されている。目先的に手掛かり材料難となる中で、引き続き上値の重さが意識され見送りムードが強くなりそうだ。物色面では好決算銘柄に資金が集中し、二極化が続くとみられる。

・東京市場は上値の重い展開が予想されます。

 

 

日経先物:-120円

マザーズ先物:-0.34%

・東京株式市場で日経平均株価は、一進一退の展開が想定されている。米国株価の主要3指数が上昇しており日本株を支援しそうな一方、心理的節目3万円に近づく中、戻り売りが上値を抑えるとみられている。

・東京市場は続伸が予想されます。

 

 

日経先物:+140円

マザーズ先物:+1.36%

・東京市場は様子見ムードが強まる見通し。米国株の動きが限られた事に加え、国内も決算発表が一巡したことで様子見ムードが強まりやすいと言えます。

・東京株式市場で日経平均株価は、弱含みの展開が想定されている。前日の米国株式市場がほぼ横ばいとなる中、米長期金利の上昇を受けて、このところ堅調展開が続いたハイテク株を中心に利益確定売りが先行しそうだ。積極的な買い材料に欠ける中、ハイテク株の利益確定売りは日経平均の重しとなるとみられている。

 

 

日経先物:-10円

マザーズ先物:-0.17%

・日経平均株価は、堅調に推移することが想定されている。前週末の米国株式市場が上昇したことが好感されるほか、好決算が相次いだことから、それらを中心に物色されそうだ。とりわけ、東京エレクトロンの通期見通しの上方修正に関心が集まっており、同社が相場全体をリードするとの見方が出ている。

・東京市場は続伸が予想されます。

 

 

日経先物:+180円

マザーズ先物:+0.88%

・日経平均株価は、強もちあいが想定されている。前日の米国株式市場で半導体関連株が上昇したことを受けて、同様に日本株も半導体関連株がリードする格好となりそうだ。ただ、週末とあって見送り気分が生じそうなほか、テクニカル面で2万9500円に近づくと戻り売りも意識され、上値に対して慎重な動きになる可能性が高い。

・東京市場は続伸が予想されます。需給面を圧迫していた機関投資家による換金売りも本日で一巡する見通し、来週19日には岸田内閣の経済対策の公表も控えていますので、週明けから一段と強含んだ展開に期待ができそうです。

 

 

日経先物:+130円

マザーズ先物:+0.45