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Drop Sceneにはまだ早い

歌詞とライナーノーツ

「思春期男子に告ぐ、夏の魔物には注意せよ!!」

何の変哲もない彼女が変貌してしまう。

それをうっかりでも見てしまえば、

殺人的衝動に駆られて、心のすべてを奪われてしまう。

 

それは、スクール水着を羽織った天使たち

「世界の穢れ」なんて通用しないから

 

「再び、男子に告ぐ、夏のに魔物には注意せよ!!」

美しすぎるフォームで彼女は真夏を泳ぐのさ

息を飲みこむことさえできずに、

殺人的衝動にやられて、僕の世界が侵食されてく

 

それは、スクール水着を羽織った天使たち

「世界の穢れ」なんて忘れさせてくれる。

 

lonely boy ハートブレイク 恋の始まりかな 視線の先には

スイミングガール 

瞬殺!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

勢いよくプールに彼女が飛び込む

水飛沫の祝福が僕を待つ

僕は僕ではもういられないよ

すべてを曝け出したい、この夏に。

 

lonely boy ハートブレイク 恋に狂っている やっぱり彼女は

スイミングガール

脳殺!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ワンサマー・ガール。

君が言う絶望など

たかがしれてる

いずれ希望になるだろう

 

君が説く現実など

たかがしれてる

僕が覆してやろう 

 

さあ、手をとって!

 

描き途中のワンダーランド 君が色と名前をつけてくれ

僕らが思うアンダーグラウンドまで染めてしまえばいい

 

描き途中のワンダーランド 君が色と名前をつけてくれ 

僕らが望むフューチャーは何処?何処にあるの?

 

描いてしまえワンダーランド 君の願う・思う・望む通り

君が夢見るフューチャーは夢ではないから

 

描き途中のワンダーランド 君が色と名前をつけてくれ

僕らが思うアンダーグラウンドまで染めてしまえばいい

 

描き途中のワンダーランド 君が色と名前をつけてくれ

僕らが思うアンダーグラウンドまで染めてしまえばいい

空っ風に揺れていた秋の穂 ノスタルジアは加速する

ぬるくなった缶コーヒー飲み干して 窓際 物思いに耽る

 

夕方の帰り道 彼岸花が咲いていた

意味深な微笑みでぶち抜いてくれよ マイハート

ブレザー姿の少年少女成す修羅場潜り抜けて  

 

俺は、少しだけ君に近づけた気がする。

それはきっとこの季節のせいだ。

そうしておこう。

 

街中、鳴り響く秋の音 ナインスなどを添えてみる

薄くなった日めくりカレンダー もうすぐ 冬が来る

夕方に生きる君と夕方に生きる俺

 

不可解な関係で繋がってたい、まだ

はるはあけぼの なつのつづきを いま、秋を探し当てて

 

俺は、少しだけ君に近づけた気がする。

それはきっとこの季節のせいだ。

そうしておこう。

 

俺は、少しだけ大人に近づけた気がする。

「それはきっとこの季節のせいじゃないかな?」なんて

夢にまで君が出てきて そう、微笑む。

それもきっとこの季節のせいだ。

そうしておこう。