総選挙全議席
『AKB48第4回選抜総選挙』の開票イベントが6日、東京・日本武道館で開催され、昨年8位だった板野友美は今年も8位となった。
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「去年はたくさん、悩みました。私のいる場所はもうここにはないんじゃないかなと思ったり、1年間悩み続けました。でも順位が下がったり、他人と比べたりすることじゃなくて、私は私らしくいていいんだよと教えてくれたのは、この5万という票を投票してくれた皆さんです。皆さんからはたくさんの愛と夢とそして、自信をもらいました。私は歌うのが好きです。ダンスも好きです。好きなことができる場所が私にはあります。それは皆さんがいるからだと思います。我が道を歩んでいこうと思います。そして何年後かにまた皆さんにありがとうといえるように頑張りす。皆さん、友についてきてください
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「去年はたくさん、悩みました。私のいる場所はもうここにはないんじゃないかなと思ったり、1年間悩み続けました。でも順位が下がったり、他人と比べたりすることじゃなくて、私は私らしくいていいんだよと教えてくれたのは、この5万という票を投票してくれた皆さんです。皆さんからはたくさんの愛と夢とそして、自信をもらいました。私は歌うのが好きです。ダンスも好きです。好きなことができる場所が私にはあります。それは皆さんがいるからだと思います。我が道を歩んでいこうと思います。そして何年後かにまた皆さんにありがとうといえるように頑張りす。皆さん、友についてきてください
2012/06/07
人気アイドルグループ・AKB48の大島優子(23)が6日、東京・日本武道館で行われた『第4回選抜総選挙』の開票イベントで10万8837票を獲得し、2年ぶりに首位を奪還した。プレゼンターとして駆けつけた前回覇者・前田敦子から熱い抱擁の祝福を受け、センターの座を継承した大島は、両頬に流れる大粒の涙をぬぐおうともせず「この景色をもう一度見たかったんです。ありがとうございます!」とファンに感謝。1万2000人の「優子」コールの嵐の中、センターシートに着いた大島は感慨深げにゆっくりと目を閉じ、大歓声をかみしめた。8月に卒業を控える前田の不出馬により、過去3回の前田vs大島一騎打ちの構図が崩れ、大本命視されていた大島が、下馬評どおり2位の渡辺麻友(7万2574票)に3万6000票以上の大差をつけ、速報1位のまま逃げ切った。第2回、3回と速報1位のメンバーが最終的に逆転されるジンクスのプレッシャーから解放された大島は、2年ぶりの首位奪還が決まると両手でガッツポーズ。壇上でスピーチしかけたところ
で大きな花束を持った前田の姿を見つけると、その後は涙が止まらなかった。
最新シングル「真夏のSounds good !」(5月23日発売)で初選抜の若手が多用されたように、“絶対的エース"の前田敦子の8月卒業が決まった今、AKBは新旧交代の過渡期にある。2期生の大島は、今回がセンターに立つ「ラストチャンス」のつもりで臨んだだけに「あっちゃん(前田)が頑張って切り拓いてくれている道の土台になれればいい」と話しながらも、後輩たちに向けて「若い力にはどれほどのパワーがあるかを知り、ぶつかってきてほしい」とゲキを飛ばした。
一番近くでメンバーのスピーチを見守った前田は「ここに立つメンバーの苦しみはここに立つ人間にしかわからない」と思いやりながらも「みんなのコメントを聞いていて、AKBには限界がないと思いました」と白い歯を見せ、「優子、おめでとうー!」と絶叫した 。
で大きな花束を持った前田の姿を見つけると、その後は涙が止まらなかった。
最新シングル「真夏のSounds good !」(5月23日発売)で初選抜の若手が多用されたように、“絶対的エース"の前田敦子の8月卒業が決まった今、AKBは新旧交代の過渡期にある。2期生の大島は、今回がセンターに立つ「ラストチャンス」のつもりで臨んだだけに「あっちゃん(前田)が頑張って切り拓いてくれている道の土台になれればいい」と話しながらも、後輩たちに向けて「若い力にはどれほどのパワーがあるかを知り、ぶつかってきてほしい」とゲキを飛ばした。
一番近くでメンバーのスピーチを見守った前田は「ここに立つメンバーの苦しみはここに立つ人間にしかわからない」と思いやりながらも「みんなのコメントを聞いていて、AKBには限界がないと思いました」と白い歯を見せ、「優子、おめでとうー!」と絶叫した 。
総選挙全議席
人気アイドルグループ・AKB48の27thシングル(8月29日発売)を歌う選抜メンバーをファン投票で決める『AKB48第4回選抜総選挙』の開票イベントが6日、東京・日本武道館で開催され、昨年、前田敦子に首位を明け渡していた大島優子が首位を奪還。新たな“AKBの顔"として2年ぶりにセンターに立つことが決まった。「私は秀でた才能もなければ…」と切り出したところで盟友・前田が登壇。お互い顔をくしゃくしゃにして抱き合った。
やっぱり「優子」だった。卒業を発表した“前田票"の行方が注目されていたが、ファンや有識者らの下馬評では大島有利の声が多くみられ、開票速報でも1位につけていた。その一方、この日発表された大島の得票数は10万8837票。昨年の12万2843票から1万4006票下回り、昨年の前田の13万9892票超えはならなかった。
