母親から聞いた心温まるお話。
ある幼稚園の先生のお話です。
お昼休みに、幼稚園の先生が、子供達に向けて
『桃太郎』の絵本を読んでいたそうです。
読み終えて、1人の少女がこう言ったそうです。
『鬼さんは、なんも悪いことしてないのに何で退治されたの?かわいそう・・・。』
先生は困ってしまいました。
そのとき、女の子はこう言いました。
『よしッッ!!! 鬼ヶ島の鬼さんにお手紙を出そう!!!!』
童話ですから、郵便番号、住所も何も分かりません。
少女は、住所と名前のところに、
『鬼ヶ島の鬼さんへ』と書いて、手紙をポストに入れました。
その手紙は本来なら届くはずがありません。
しかし、数日後・・・・。
なんと、鬼ヶ島の鬼さんから、お返事が来たのです。
『ありがとう。本当に優しい子だね。
お礼に、この絵本をプレゼントします。
これからも良い子に育ってね。
本当に有難う。
鬼ヶ島の鬼さんより。』
何故、鬼ヶ島の鬼さんからお返事が届いたのでしょうか?
それは・・・・
そのお手紙を見た、郵便局員の方が、そのお手紙に感動し
個人的に、自分が『鬼ヶ島の鬼さん』になって、
その少女に、手紙を出していたのです。
郵便局員さんの優しさ。少女の優しさ。
この2つの優しさが、奇跡を起こしたのでした。
僕は、この話を聞いて、優しさで泣きそうになりました。
そして、心温まる話を聞いて、自分の気持ちもなんだか優しくなれました。




