頑張りすぎる人間関係カウンセラー・
もりわきまりこです
信頼関係についてのご相談。
クライアントさん)
自分から約束するのに守るのが嫌という謎の癖があるんです
洋服の取り置きして、バックれたりは茶飯事です
子供の頃からズルズルと先延ばしにし、クレームが来て渋々応じて用を足すというパターンです
わたし)
内容によっては信用問題になることもありそう
クライアントさん)
実は、もうなってます・・会社でもなんとなく人から距離を置かれているような気がします
わざとやってるんでしょうか…わたし？
わたし)
もしかしたら、やったほうがいいと思ってやってるのかもしれないねぇ
クライアントさん)
ええええーーーー！！
無意識があなたに見せたがっていることはなんだろう？
一緒に探していきましょう！
誰も近寄らないでほしい
他人は信用できないから
・・という強い思いを持っている。
人に近づこうとして、自分から手を離すことを繰り返し、嫌われたり失望されることで「ほらやっぱり他人は信用できないでしょ」という根拠を作ろうとします。
矛盾した行動を選んでしまうのには訳があります。
失意のどん底に叩き落とされたり、大切にしていた約束を破られた経験があると
誰かと親しくなりたい、関係を築いていきたいという強い願いが生まれ、同時に失望したくないという恐れも強まるんです。
自分の心を守りたいという優しさからくる動機であれ、それってあなた自身を喜ばせてあげる導き方ではないですよね。
確かに、かつて起きた辛い思いはあなたにとっては現実です。
理不尽な扱いを受けたからと言って、自分が自分に理不尽な態度を取らなくてもいいんです。
あなたが自分の痛みを嫌わず近づいてあげること。
寄り添ってあげることから、心からの晴れやかな笑顔は戻ってきます。
今日もお疲れ様
よく頑張ってたねぇ
それは嫌だよねぇ〜！！
まぁ〜いいじゃん
一人で楽しめることをするもよし、人を誘ってみたかったら声掛けするもよし。
等身大で充分、いつもの世界も遊園地になります。
意識的に声をかけてあげることが習慣になると、無理にモチベーションをあげようと頑張らなくても、自然とほっこりとした感覚は戻ってきます。
そうは言っても、やっぱり心がぐじゃぐじゃです！
わだかまりがあって進めません！
いろんな迷いが邪魔をする・・という方も
小さなことから始めていくうち、知らぬ間に自分の思い描いていた場所より遥か彼方を歩いていることもあるんです。
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