頑張りすぎる人間関係カウンセラー・
もりわきまりこです
趣味サークルでの人間関係のご相談。
クライアントさん）
わたしが「これいいね〜わーい！」って、言ったこと、やったことに
必ずのように「わたしの方がもっとできる！」と、ガーって主張してくるひとがいるんです
わたし）
頼んでないのに、出張ってくるやつだね
クライアントさん）
そう！昔から一定数いて、絡まれたりつきまとわれてもいます。
目的も全くわかりません・・
会話も「出来た出来なかった」の競争の話ばかりで噛み合わないし、
ホント、いきなりつまらない気持ちになるんですよねぇ
あれは一体なんなんでしょうか？
この世には、いろんな人生経由で、いろんな考え方を持った方がいらっしゃいます。
今日は頼んでないのに、自分のねじれを見せにくる方の謎についてお伝えします。
「自分が持つコンプレックスに、コンプレックスを抱いていない誰かを見た時」
モヤっとしたり、何か一言言いたくなったりすることがあります。
それは、あなたに出会う以前から
お相手ご自身が、何らかのコンプレックスを握りしめているから。
内心は「わたしの方がすごいのに！わたしだって持ってるのに！」と言いたいだけ。
だけど表に出すほどの実力ではない
だけどまるっきり出来ていないわけでもない
だから表立って主張する勇気もない、という順路でコンプレックスというものは出来上がっていきます。
そのままのご自身を出したのに良きところは汲み取ってもらえず、不足ばかりつつかれたり
自信を持って表に出したら上には上がいて撃沈したなど、自己評価と、他者評価が食い違いすぎているモヤつきが、フラストレーションを生み出します。
つまりはお相手ご自身の心の問題なので、あなたがその方の感情処理にがんばって取り組む必要はありません。
煩わしさを感じるなら、物理的に距離を取ればよいのです。
それでも強く反応してしまうなら
あなたもお相手と同じ面を多少なりとも持っているのかもしれません。
ニコニコと等身大のご自身を大事にしながら暮らしている方でも
しあわせそうだから気に食わない！という理由で
嫌われることだってあります。
憧れの存在だから、嫉妬という憎々しさを感じるとぶつけて来られる場合もあります。
つまりは、アンチというのはあなたがどう生きようと絶対数いるということなのです。
あきらめましょう。
角度を変えて見れば、反対側に存在する大切な人が見えやすくなるのも事実です。
使わないけど食器棚を埋めつくすお皿のせいで
日常的に使いたいお気に入りのお皿が使えない時の断捨離同様
人間関係も、いいところもあり、悪い人ではないけれど、正直付き合いたくはないという関係の人とは付き合いをやめて良いんです。
そこに気を使う労力は大好きなものを愛でたり、好きな人たちと語らう、こころ溢れる時間に使っていきませんか？
喜びを喜びのまま出した時、分かち合える方
大切な人を大事にしていこう。
人生は一度きり。
大切な時間です。
できる限り有意義にいこう！
モヤモヤとの折り合いが長引くなあという方、こちらで心の仕組みをさらに詳しくお伝えします。
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