いつでもハロウ！
頑張りすぎる人間関係カウンセラー・
もりわきまりこです
夢いっぱいの独身女性のご相談を伺っていた時のこと。
「結婚するなら、お金持ってるひと
そこだけは外せないですよーー」
「なんでですかー？」と伺うと
「え？！だって、お金なかったら自分に貧乏が降りかかってくるんですよ！みっともない」
とのこと。
ちなみに彼女の口癖は
「お金がない」「お金欲しい」。
いつもお金に困っている話ばかりで
お金持ちの男性と付き合えても、何故かいつも付き合ううち、
下僕扱いされて嫌になって別れるというパターンを持っていました。
育ってきた環境によっては、お金の無さが恥の感覚と直結している記憶があることがあります。
「二度と味わいたくない」と、排除したい心が
足りないものは、誰かや何かで満たしてもらうのが当たり前という考え方になり
いつしか自分の皮膚の一部にまでなっている錯覚になっているからです。
お金を稼ぐのが上手でも、お金＝心の渇きを潤すための道具とみなしている人は
毎日シャンパンタワーの生活をしても、満たされることはありません。
自分を大事に扱うことが抜けているので
他人に対しても大事に扱う術がわからないんですね。
お金のある、なしではなく自分自身を潤せるいい男はお金を稼ぐ力もあります。
自分を責めない、みっともない面も含め
弱みも出せる自分丸ごとにやさしい眼差しを向けられる。
自分をさらけ出すことが出来ている状態ですね。
相対的に見ても男性は、見栄とプライドの生き物です。
内なる
「オレ、カッコよく思われたいという意識」は女性の比ではないので
キヨミズの舞台から飛び降りるくらい勇気がいる行動です。
そして、それをあえてやっているひと自身が豊かさそのものでもあるんですよ。
さてさて、ここからが本題！
そんないい男って、あなた自身が呼び水になって作り上げていくこともできるんです。
お金は出入り口の狭いところは嫌います。
グルグルと風通しよく循環もよい
大きく出して大きく稼ぐ人が大好きです。
一緒にワークをしましょう。
あなたがお金がないことで許せなかったことがあれば書き出してみてください。
例)
・バカにされた
・ひとりぼっちだなと感じた
・みじめだった
書き出したら、それらを読み上げて
「ああ、そうなんだーーー」と、声に出してみてください。
自分への豊かさを許可している人には
花とミツバチの関係同様似た価値観の人と引き合います。
不足を数え、嘆くも一生。
さて、道はいつでも自分で選び直せます。
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