先日、大学の学祭で書道パフォーマンスをさせて頂きました。
学祭当日、集合時間になって来ていた人数は、全体の半分以下でした。わたしは、本番当日なのに時間通りに来ないのは緊張感がない、成功させたいという気持ちがないからだと感じていました。そして、その状況を見た部長は「今日は多分成功せん、この態度がそのままパフォーマンスに出るけん」と。3年生最後の晴れ舞台を成功させたい一心で、下手ながらも一生懸命取り組んできたつもりのわたしはすごく悲しくなりました。最終的に何とかメンバーは揃いましたが、パフォーマンス終了後の部長は、やはりどこか満足いっていない様子でした。
「他人は自分を映す鏡」という言葉を聞いたことがあります。
その部長はある病気が原因で、長い間欠席が続いたりした日もありましたが、ある時はゆるい雰囲気で周りを和ませたり、書作展前は真剣に練習に取り組む人で、気持ちの切り替えができ、書道の先生にも認められるような実力の持ち主でした。宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」のような部活を目指していたようで、わたしは部長が人に対して怒っている姿を見たことはありませんでした。「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ……」が部長の病気に対しての気持ちを表していることになると思います。もし、パフォーマンス当日の集合状況がそれによるものなら、日々の取り組みは大切なものになってくるのだとも感じます。
自分がある集団の長になったとき、その集団の悪いところは自分の短所だそうです。それを認められないこともあると思いますが、そのことを受け入れ、そこから自分がどれだけ成長できるのかが重要になってきます。
自分が言いたいことをうまくまとめられず、変な記事になってしまいましたが、自分の短所を認め、今後に活かせるような人間になりたいです。学祭のような行事のとき、人の色んな面が見られるので感慨深いです。