Crews Maniac Sound K&T KTR FM59R LD
さて今回のGWの大目玉となったお買いものは、ずばりギターっす!
今まで順調にヤフオクで多数の手持ち機材を売り処分していたことから、その売却費を元手に
「何かいいもんを…」と欲が出ちゃった(*´▽`*)テヘ
そう思い立ってネットサーフしてたら、最近は国産が結構がんばってる。中でもギブソン系のギターを
昔オービルという名でOEM制作していたであろう国産メーカーがギブソンに対して反旗をひるがえすか
のように、追いつけ追い越せの勢いでそこそこお手軽な値段でギブソン中堅クラスのギターを軽くぶっ
ちぎる製作精度と高級材を持たせて販売してる。特に組み立て精度なんてのは日本人お得意とするとこ
ろ。負けてねーぜ。
そんな中、あのKEY楽器店がCrews Maniac SoundとK&Tとコラボレートしたギターをオリジナルで
販売しているモデルに遭遇。これに一目惚れしてしまって勢い余って買っちまった。
コンセプトは「本当に良い楽器」ということらしい。ギブソン、フェンダーといったブランド名に弱い
日本人(かくいう俺もそうっすσ( ・谷・ ))に「ホンモノとはなんぞや!」と突きつけてる。「目を覚ませ!」と言っている。
ギブソン、フェンダーも王者ゆえ胡坐かいてたら大したギターを作らなくなったのは事実。しかし値段
は年々高騰してる。試奏しても中堅クラスはがっかりするものばかり。
マニアの中では「ギブソンは60年代までで既に終わってる」という辛口コメントをいう人も多い。
これゆえ更にヴィンテージギターの値段が吊り上るって流れを生んでる。
今からは「国産の世」が必ず来るだろう。
ああ、前置き長くなったね。何か熱くなっちまった(*´ェ`*)
では早速見ていこう。
Crews Maniac Sound K&T KTR FM59R LD
スペック(KEY楽器HPより抜粋)
●NECK:SOUTH AMERICAN MAHOGANY (30 years air drying)
●FINGER BOARD:Selected Rosewood
●BODY TOP:4A FLAME MAPLE
●BODY BACK:AFRICAN MAHOGANY
●PICK UPS:K&T HAND WINDING "NFS WEEP" PICK UP
●CONTROLS:2 VOLUME, 2 TONE, 3 WAY TOGGLE SWITCH
●FINISH:LACQUER
といった感じ。材はかなり贅沢。因みに指板にハカランダ使用したバージョンもあったけど¥高過ぎ。
そんなに違いはねーだろと思って店員さんに聞いたら「ハカランダは暴れます」と言ってた。立ち上が
りスピードが異様に早くて指板上で暴れるんだと…。うーん…暴れるの意味がようわからん(´Д`;)
ボディ、ネックとも1ピースマホガニー。さすがにホンジュラスマホガニーとはいかなかったが、ネッ
クは30年間自然乾燥させてあるんだと。これは弾いてみて思ったことだけど、自然乾燥してるなら
どんだけネック鳴るんだよ?と期待したが、もちろん普通の新品ギターよりは鳴るけど期待したほどは
鳴らない。やっぱり楽器自体鳴るようにするのは人間がどれだけ弾いたかによって決まるんだなぁとつ
くづく思い知った。
指板のローズはしっかり目が詰まっていて一瞬エボニーと見間違うほどガツンと黒い!Σ(・ω・ノ)ノ
そんな材質の云々より、フレット処理とかバインディング処理がまぁ美しいこと。その精巧さに見とれ
てしまった。日本の匠の技だね。(゜∀゜*)
きれいなマホガニー。本当に1Pか?と目を凝らしてみる…。どうやら本当みたい(*´ェ`*)
K&Tのピックアップ。なんと手巻き!すっげー…
しかもこのモデル専用で「NFS」は「NOT FOR SALE(非売品)」なのだそうだ。これを手掛ける
職人が高野順っておっさんなんだけど
知らん!(´∀`∩)
ヴィンテージ業界ではかなりの有名人らしい。なんとPUの磁力を任意に下げることができるんだって。
単純にアルニコの磁力の低い2番、3番を使うのではなく5番のまま経年変化に比例した磁力を落とし
ていくんだそうな。
極めつけは鑑定書?付き。しかもファーストオーナーは永久保証付き(消耗品除く)!
メーカーの自信がありありと伝わってくる。
さて問題のサウンドは…
これだけヴィンテージ色を意識しながらもどうあがいても「新品」の音。ボディ、ネック、PUが
「俺だ俺だ俺だ!」と主張しあってまとまりがない。
この辺が落ち着いてきて調和が取れてきた時に恐ろしく良い音がしそうな気はする。それだけ素性の良
いギターだってのは弾いて直ぐ分かる。
だから細かいレビューはその時までとっておこうかな。
これで我が家はレスポールスペシャル含めてレスポール4兄弟となった。
長男:ギブソンヒスコレ57ゴールドトップ
次男:オーネッツ製レスポールチェリーサンバースト
三男:エピフォンジャパンレスポールスペシャルTVイエロー
四男:今回のクルーズレスポール
これをどうローテーションしてうまく育て上げて行くか…。
今後のうれしい悩みだ
♪ヽ(´▽`)/
今まで順調にヤフオクで多数の手持ち機材を売り処分していたことから、その売却費を元手に
「何かいいもんを…」と欲が出ちゃった(*´▽`*)テヘ
そう思い立ってネットサーフしてたら、最近は国産が結構がんばってる。中でもギブソン系のギターを
昔オービルという名でOEM制作していたであろう国産メーカーがギブソンに対して反旗をひるがえすか
のように、追いつけ追い越せの勢いでそこそこお手軽な値段でギブソン中堅クラスのギターを軽くぶっ
ちぎる製作精度と高級材を持たせて販売してる。特に組み立て精度なんてのは日本人お得意とするとこ
ろ。負けてねーぜ。
そんな中、あのKEY楽器店がCrews Maniac SoundとK&Tとコラボレートしたギターをオリジナルで
販売しているモデルに遭遇。これに一目惚れしてしまって勢い余って買っちまった。
コンセプトは「本当に良い楽器」ということらしい。ギブソン、フェンダーといったブランド名に弱い
日本人(かくいう俺もそうっすσ( ・谷・ ))に「ホンモノとはなんぞや!」と突きつけてる。「目を覚ませ!」と言っている。
ギブソン、フェンダーも王者ゆえ胡坐かいてたら大したギターを作らなくなったのは事実。しかし値段
は年々高騰してる。試奏しても中堅クラスはがっかりするものばかり。
マニアの中では「ギブソンは60年代までで既に終わってる」という辛口コメントをいう人も多い。
これゆえ更にヴィンテージギターの値段が吊り上るって流れを生んでる。
今からは「国産の世」が必ず来るだろう。
ああ、前置き長くなったね。何か熱くなっちまった(*´ェ`*)
では早速見ていこう。
Crews Maniac Sound K&T KTR FM59R LD
スペック(KEY楽器HPより抜粋)
●NECK:SOUTH AMERICAN MAHOGANY (30 years air drying)
●FINGER BOARD:Selected Rosewood
●BODY TOP:4A FLAME MAPLE
●BODY BACK:AFRICAN MAHOGANY
●PICK UPS:K&T HAND WINDING "NFS WEEP" PICK UP
●CONTROLS:2 VOLUME, 2 TONE, 3 WAY TOGGLE SWITCH
●FINISH:LACQUER
といった感じ。材はかなり贅沢。因みに指板にハカランダ使用したバージョンもあったけど¥高過ぎ。
そんなに違いはねーだろと思って店員さんに聞いたら「ハカランダは暴れます」と言ってた。立ち上が
りスピードが異様に早くて指板上で暴れるんだと…。うーん…暴れるの意味がようわからん(´Д`;)
ボディ、ネックとも1ピースマホガニー。さすがにホンジュラスマホガニーとはいかなかったが、ネッ
クは30年間自然乾燥させてあるんだと。これは弾いてみて思ったことだけど、自然乾燥してるなら
どんだけネック鳴るんだよ?と期待したが、もちろん普通の新品ギターよりは鳴るけど期待したほどは
鳴らない。やっぱり楽器自体鳴るようにするのは人間がどれだけ弾いたかによって決まるんだなぁとつ
くづく思い知った。
指板のローズはしっかり目が詰まっていて一瞬エボニーと見間違うほどガツンと黒い!Σ(・ω・ノ)ノ
そんな材質の云々より、フレット処理とかバインディング処理がまぁ美しいこと。その精巧さに見とれ
てしまった。日本の匠の技だね。(゜∀゜*)
きれいなマホガニー。本当に1Pか?と目を凝らしてみる…。どうやら本当みたい(*´ェ`*)
K&Tのピックアップ。なんと手巻き!すっげー…
しかもこのモデル専用で「NFS」は「NOT FOR SALE(非売品)」なのだそうだ。これを手掛ける
職人が高野順っておっさんなんだけど
知らん!(´∀`∩)
ヴィンテージ業界ではかなりの有名人らしい。なんとPUの磁力を任意に下げることができるんだって。
単純にアルニコの磁力の低い2番、3番を使うのではなく5番のまま経年変化に比例した磁力を落とし
ていくんだそうな。
極めつけは鑑定書?付き。しかもファーストオーナーは永久保証付き(消耗品除く)!
メーカーの自信がありありと伝わってくる。
さて問題のサウンドは…
これだけヴィンテージ色を意識しながらもどうあがいても「新品」の音。ボディ、ネック、PUが
「俺だ俺だ俺だ!」と主張しあってまとまりがない。
この辺が落ち着いてきて調和が取れてきた時に恐ろしく良い音がしそうな気はする。それだけ素性の良
いギターだってのは弾いて直ぐ分かる。
だから細かいレビューはその時までとっておこうかな。
これで我が家はレスポールスペシャル含めてレスポール4兄弟となった。
長男:ギブソンヒスコレ57ゴールドトップ
次男:オーネッツ製レスポールチェリーサンバースト
三男:エピフォンジャパンレスポールスペシャルTVイエロー
四男:今回のクルーズレスポール
これをどうローテーションしてうまく育て上げて行くか…。
今後のうれしい悩みだ
♪ヽ(´▽`)/