Fender Japan ST-65
今日はここ最近楽器整理の対象から見事すり抜けて手元に残った唯一のストラトキャスターを紹介する。
20歳から30歳の10年間はほぼメインはストラト。そのためこの期間に最大4台同時にストラトを
所有していた時期があった。
「どんだけ好きなんだよ…」ヾ(´Д`;)オイオイ…
なんといってもストラトて一番潰しが利くギターだと思う。守備範囲がとにかく広い。1台持ってりゃ
スタジオでは普通にこなせる。初めてのメンバーでいきなりセッション!なんて時には助かる。
なのになぜそんな台数所有していたか…
こだわりだすと1台1台個性があって全然違うんだ。
でもその個性のぶつかり合いで考えに考えた末、手元に残した1台はこれ↓
Fender Japan ST-65(某ショップ特注品)
Body:アルダー
Neck:ローズオンメイプル21F
PU:カスタムショップFAT50
65年といえばフェンダー社がCBS社に買収されスパゲティロゴからトランディションロゴに変わる
過渡期のモデル。65年後期から徐々にこのトランディションロゴを目立たせよう!ってことでストラ
トのヘッドが大きくなる。なのでこのスモールヘッドでトランディションロゴは数が凄く少ない。
中古市場で軽く100万円くらいいっちゃうんじゃないかな?Σ(・ω・ノ)ノ
これはそんな過渡期の珍しいころのストラトをフェンダージャパンがレプリカで作ったもの。
今でこそUSAカスタムショップでもJAPANでも限定モデルとかで結構目にするけど、これ買った当時、
(今から15年くらい前)はそんなレアなもの見向きもされなかったためか全然なくて、たまたま
御茶ノ水の楽器屋でその楽器屋が特注してフェンダージャパンに作らせたモデルとして置いてあった
んだよね。
もう一目見て、コード2,3回弾いて
「ちょーだい」
お買い上げ。
PUはデフォルトで当時お得意のテキサススペシャル付いてたけど、今はカスタムショップのFAT50に
換装。図太くフェンダー色満載の良いPU。
ブリッジの駒は鳴りを増すためにグラフテックのストリングセイバーへ交換。当時はほかのストラトも
全部これに交換してた。とにかく良く鳴るようになる、まじで。
PUキャビティおよびコントロールキャビティはノイズ対策として銅箔テープでシールディング。
だいぶノイズは低減する。
ただ、端子むき出しになっているCRLのPUセレクターなんかは、この銅箔に触れるとアースしてしまう
から、こんな不格好だけど絶縁処理が必要になっちゃう…
( ;´Д`)ダサ
コンデンサーはどっかで手に入れたヴィンテージセラミックコンデンサー。
数値は1965年当時と同じく0.1uFのものをチョイス。今でこそシングルコイルは0.047uF
が一般的だけど、その辺の値に落ち着いたのは70年代に入ってからなんだとさ。
この値は高ければ高いほど高域を落ち着かせ、少なければ少ないほど高域を持ち上げる特性があるか
ら、50、60年代は結構落ち着いた音だったってことだね。
このギターも15年の付き合いなのか…
結局このストラト一本に絞ったのは簡単で「やっぱりローズ指板が好き」ってところだと思う。
4台所有していたころは他全部メイプル指板でそれはずいぶん「スカッ」としてた。やっぱりBLUES
とかやるにはローズ特有の「しっとり粘る」感じが欲しかったりするんだよね。
てことでめでたく残りました(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
ただ最近ブリッジのヤレがひどくなってきたので、早速交換!
交換作業についてはまた明日!
グレイトだ!ъ( ゜ー^)
20歳から30歳の10年間はほぼメインはストラト。そのためこの期間に最大4台同時にストラトを
所有していた時期があった。
「どんだけ好きなんだよ…」ヾ(´Д`;)オイオイ…
なんといってもストラトて一番潰しが利くギターだと思う。守備範囲がとにかく広い。1台持ってりゃ
スタジオでは普通にこなせる。初めてのメンバーでいきなりセッション!なんて時には助かる。
なのになぜそんな台数所有していたか…
こだわりだすと1台1台個性があって全然違うんだ。
でもその個性のぶつかり合いで考えに考えた末、手元に残した1台はこれ↓
Fender Japan ST-65(某ショップ特注品)
Body:アルダー
Neck:ローズオンメイプル21F
PU:カスタムショップFAT50
65年といえばフェンダー社がCBS社に買収されスパゲティロゴからトランディションロゴに変わる
過渡期のモデル。65年後期から徐々にこのトランディションロゴを目立たせよう!ってことでストラ
トのヘッドが大きくなる。なのでこのスモールヘッドでトランディションロゴは数が凄く少ない。
中古市場で軽く100万円くらいいっちゃうんじゃないかな?Σ(・ω・ノ)ノ
これはそんな過渡期の珍しいころのストラトをフェンダージャパンがレプリカで作ったもの。
今でこそUSAカスタムショップでもJAPANでも限定モデルとかで結構目にするけど、これ買った当時、
(今から15年くらい前)はそんなレアなもの見向きもされなかったためか全然なくて、たまたま
御茶ノ水の楽器屋でその楽器屋が特注してフェンダージャパンに作らせたモデルとして置いてあった
んだよね。
もう一目見て、コード2,3回弾いて
「ちょーだい」
お買い上げ。
PUはデフォルトで当時お得意のテキサススペシャル付いてたけど、今はカスタムショップのFAT50に
換装。図太くフェンダー色満載の良いPU。
ブリッジの駒は鳴りを増すためにグラフテックのストリングセイバーへ交換。当時はほかのストラトも
全部これに交換してた。とにかく良く鳴るようになる、まじで。
PUキャビティおよびコントロールキャビティはノイズ対策として銅箔テープでシールディング。
だいぶノイズは低減する。
ただ、端子むき出しになっているCRLのPUセレクターなんかは、この銅箔に触れるとアースしてしまう
から、こんな不格好だけど絶縁処理が必要になっちゃう…
( ;´Д`)ダサ
コンデンサーはどっかで手に入れたヴィンテージセラミックコンデンサー。
数値は1965年当時と同じく0.1uFのものをチョイス。今でこそシングルコイルは0.047uF
が一般的だけど、その辺の値に落ち着いたのは70年代に入ってからなんだとさ。
この値は高ければ高いほど高域を落ち着かせ、少なければ少ないほど高域を持ち上げる特性があるか
ら、50、60年代は結構落ち着いた音だったってことだね。
このギターも15年の付き合いなのか…
結局このストラト一本に絞ったのは簡単で「やっぱりローズ指板が好き」ってところだと思う。
4台所有していたころは他全部メイプル指板でそれはずいぶん「スカッ」としてた。やっぱりBLUES
とかやるにはローズ特有の「しっとり粘る」感じが欲しかったりするんだよね。
てことでめでたく残りました(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
ただ最近ブリッジのヤレがひどくなってきたので、早速交換!
交換作業についてはまた明日!
グレイトだ!ъ( ゜ー^)