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「Drのん」のひとりごと

獣医師「Drのん」が、病気、食事、トレーニングのことを、ポツリポツリと呟いていきます。

ペットも飼主さんも、一緒にハッピーに♪

 

【原因療法】をメインに、食事療法、行動改善をしている獣医師、Dr.のんです。

初めましての方は、こちらをどうぞニコニコ

https://profile.ameba.jp/ameba/drnon/

 

 

今日は、バレンタインデーですねドキドキ

 

日本では、チョコレートを贈るイベントのようになっていますね(笑)


オーストラリアでは、男女関係なく、愛する人に贈り物をしますし、アメリカでは、男性から女性に贈り物をしたりと、国によっていろいろ違いますねぇ。

私も、自分用に、普段は手に入らないチョコレートをゲットしましたニコニコ

 

 

 

でも、「チョコレート」ペットには要注意ですね犬

 

特に、最近多い高カカオのチョコレートは、少量でも危険なので、注意が必要ですビックリマーク

 

 

チョコレートに含まれる

「テオブロミン」

という成分と

「カフェイン」

が、犬には中毒症状を引き起こしますあせる

 

チョコレートだけではなく、ココアもダメですよ。

症状は、30分後くらいには現れることが多いですね。

 

 

落ち着きがなくなったり、

嘔吐や下痢などの胃腸症状、

ひどい場合は、ハアハアと呼吸が荒くなったり、震えやケイレンなどの「神経症状」が現れることがありますショボーン

 

間違って食べてしまったら、高カカオの場合は、少量でも、動物病院に相談してくださいね。

 

 

 

ペットにとっては、危険なチョコレートですが、人間にはいい効果も多いですよOK

ポリフェノール(プロニアジン)がたっぷり含まれているので、抗酸化作用が強いんです!

ポリフェノールは、赤ワインなどで有名ですが、カカオに含まれるポリフェノールは、それより多いんです!!

その他にも、カカオにはミネラルが豊富です。

カルシウム、マグネシウム、銅(これは、多すぎると危険)、亜鉛など不足しがちなミネラルがたくさん含まれてます。


異常にチョコレートが食べたいときは、これらのミネラルが不足しているのかもしれませんよびっくり


犬にとっては危険な「テオブロミン」も、人間にはリラックス効果をもたらしてくれますラブラブ

 

 

 

ただ、気をつけなければいけないのは、カカオ以外に含まれている成分!?

 

 

砂糖、植物性油脂、乳化剤などは、要注意!

高カカオのチョコレートで、質がいいものであれば、上記の成分は少ないか含まれていないので、より安心ですねニコニコ

 

 

 

 

ここからは、ちょっとだけマニアックなので、興味がある方だけ読んでください(笑)

カカオ豆を発酵、乾燥、粉砕・除皮したものが「カカオニブ」

その後に作られる「カカオマス」から、脂肪分「ココア バター」の一部を取り除いたのが、ココアです。

 



本来のチョコレートには、この「ココアバター」が含まれているのですが、安価なチョコレートには、これの代わりに「植物油脂」や「乳化剤」が入っています。

(↑これが、お値段の差になるのですねあせる

 

「ココアバター」は、ホワイトチョコレート(ちゃんとしたもの)の原料にもなっていますね。

 

カカオには、糖尿病や心臓病の予防効果や認知症の改善、ストレスや炎症を低下させる、抗酸化などのたくさんのいい効果があります!!

それなのに、砂糖が多かったり、安価な植物油脂や乳化剤が入ったりしていると、

腸の炎症を引き起こしたり、体の酸化を進めたりしてしまいますショボーン

 



チョコレートを食べるなら、ちょっとお高くても、高品質な高カカオのものをチョイスするといいかもラブラブ

もしくは、Dr.のんのように、「嗜好品」と割り切るか・・・キョロキョロ

 

 

 

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