モマのMumbling
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グローバル・アントレプレナーシップ

アメリカのバブソン大学とロンドンビジネススクールが10年ほど前に始めた 「グローバル・アントレプレナーシップ・モニター」は、各国の起業の状況を示すレポートを毎年発表している。かつては色々な指標でランキングをつてけいたのだが、最近ではその方法論に批判もあってか、あまり明示的に示していない。


それはそうであろう。途上国であればあるほど、雇用の機会が少ないので、必然的に「起業」を迫られる。食べていくためには、みずから商売を始めるしかないからだ。そのような国が、「アントレプレナーシップ」で上位にランクされるのもおかしいということで、最近は、国の経済の基本構造を、発展毎に3段階に分けて、その上で、起業を指標化している。


最近さらに進んで、「グローバル・アントレプレナーシップ・アンド・デベロップメント・インデックス」という新しい指標が開発されている。これはジョージメイソン大学のZOLTAN ACS教授が中心となている研究を進めているもので、「必然的な起業」を排除し、起業家精神、起業を支える環境等を考慮し、ランキングを行っている。


つまり、この指標で上位にランクされている国ほど、新しいビジネスで一国の経済を牽引しているといえる。


上位は、デンマーク、カナダ、米国、スウェーデン、ニュージーランドと続く。アジアではシンガポールが15位、韓国が20位。最近注目のイスラエルは21位。


日本はというと・・・なんと29位。26位のチリの後塵を拝している。


最新号のタイム誌は「アメリカの衰退」をテーマにしているが・・・それでも3位。 日本は大丈夫だろうか?もうすぐ他国を援助している余裕など無くなるのではないか? 杞憂であれば良いのだが。

プロジェクト評価 Randomized Control Trial

開発援助業界でいまや RAMDOMIZED CONTROL TRIAL (RCT) を知らない人はいないであろう。これはプロジェクトの評価の手法として最も科学的に信頼できるものとして最近とみに推奨されているものなのです。


たとえば、あるプロジェクトを行った結果、中小企業の売り上げが伸びたとしても、もしその企業が「プロジェクトに参加しなかった場合の売り上げ」と比較しないと正確にプロジェクトの便益を計ることはできない。経済全体が好調だったから伸びたかもしれないからだ。その場合は効果はかなりOVERESTIMATEされていることが予想sれる。


しかし、「もし参加しなかったらどうだった?」というのはあくまで仮定の話で、もうすでに参加してしまっているのだからわかりようがない。ということこで、似たような企業を「参加しなかった」グループの中から見つけて、比べてみればよい、ということになる。


しかしその「似たような企業」を見つけるのが実は相当に難しい。セクターだけでなく、従業員の数、コーポレートガバナンス、あるいは創業者の哲学にいたるまで、「観察できない」性格もあるからだ。


ここで威力を発揮するのが、無作為に抽出するというRCTだ。プロジェクトに参加する企業と参加しない企業のグループを母集団の中からくじ引きで決めるとする。そうするとその2グループに分かれている参加者のプロフィールが、平均として同じようになるという、統計学的な理論に基づいて行っている。


これが実は「開発援助のプロジェクト評価」でも流行になっている。果たしてうまくいっているのか? 続きはまたこの次に。


Flirtatious

Flirt は結構重要ですよね。ちょっと下心を持って異性に言い寄るようなイメージがあります。それもあまりしつこくではなく、なんとなくお遊びっぽい感じでしょうか?


既婚なのに、女性に対して、綺麗だの何だのいうと、Are you flirting with me? と言い返されること間違いなし(個人的には経験ありません!)。


この間新聞の記事で、男性のフライトアテンダントが女性乗客からいろいろ色目を使われたという文脈で、


These married women are exceedingly flirtatoius toward me...

という表現を見つけました。形容詞を見たの初めてかな。