先日、久しぶりに保険屋さんと知り合って
彼らのセールスの方法を聞いてきました。
保険というと、この業界と同じく
聞いた瞬間に「あ・・・いいです」
という業種になりますよね。
それでも彼らだって売り方は変えてきているはず
ということで、
「集客方法はどうしているんですか?」
「興味ないと言われた人にはどうするんですか?」
「新規開拓はどうするんですか?」
といったことを根掘り葉掘り(笑
そうしたら
「興味ない人には、まずは保険全般の話をして」
「本当に役に立つ情報を知ってもらうようにしてます」
と。
「なるほど、それじゃ見込客には、役に立つ情報を冊子か何かにして
郵送してあげてまずは目を通してもらう
安心してもらうほうがいいですね」
って話をしつつ、異業種交流会の場だったので
その日は名刺交換して終了。
【あれ・・・?】
交流会の2日後には手書きのハガキが届いて
「先日はありがとうございました。まずは一度お話を・・・」
ん?
その次の日には、電話で「まずは一度お話を・・・」
っておーい!
変わってないじゃん。
(ブログのネタにもなるし、話だけは聞くと返事しました。)
なんで、いきなり見込客と会おうとするのさ(^^;
役に立つ情報を発信しようよって私言ったよね。
いきなり会って話をしたい
ってそれ、いくら口では「売り込みじゃない」と言われても
見込客からしたら「売り込まれるだろうな」って気がしてしまうもの
100歩譲って、本当に自社の売り込みではないのかもしれない。
それでも、セールスマンと会う=売り込まれるかもしれない
というハードルを乗り越えてきてくるお客さんっているかな?
この続きは、次週になります。
【同じことをネットワークでやっていませんか?】
見込客といきなり会って話そうとする
もちろん、それで一気にクロージングできる
とかそういう高いスキルがある人はいるかもしれない。
ただ、それってごく一部の人になりますし
第一売り込まれた側からしたら、イヤ~な関係にも成りかねません。
とはいえ、伝えなければ仕事にならないのは事実。
どこかのタイミングでセールスを掛けるのはいいのですが
いきなり会いましょう!
話しましょう!
これで「いいですよ」とは言い難い。
たとえ、気軽に会える関係性であったとしても
ビジネスの話をいきなりするのはハードル高いですよね。
【最初のハードルは下げよう】
見込客といきなり会うのはハードルが高い
でも情報は伝えたい
となったら、少しハードルを下げること。
オススメなのが
LINEなり、ツイッターなり、FBなりで
「こういうビジネスをやっていて、○○に興味ある人に冊子を探してるんだけど
そういうの興味ある?」
「○○に興味ある人には資料を送って見てもらっているんだけど
今度送ってもいいかな?」
といった間接的なアプローチを取る。
興味があれば、相手は受け取るし
興味なければ、断られるだけ。
そんな勿体無い、と思うかもしれませんけど
興味ない人を説得しても、エネルギーはめちゃくちゃ使う割に
いいお客さんにはなってもらえません。
それよりも、もとから多少興味ある人に
軽く背中押すくらいでいいってことなんです。
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