目頭切開をすると老けるというのは本当なのか? | 美容整形高須クリニック 高須 幹弥 オフィシャルブログ

目頭切開をすると老けるというのは本当なのか?



皆さん、こんにちはウインク

現存12天守を極めたいです🏯

四国にたくさんあるのですねキョロキョロ








それでは本題に入ります。




目頭切開希望の患者様のカウンセリングをしていると、時々、

「目頭切開をすると老けるんですよねー?」

「目頭切開をすると老けやすくなるってネットに書いてあったんですが、本当ですか?」

などのご質問をいただきます。



目頭切開は、目を内側に広げる手術です。



元々、蒙古襞が張っているために目と目の間隔が広く、目の横幅が小さい人が目頭切開をすると、離れていた目と目の距離が近づき、目の横幅も広くなり、バランスが良くなります。



そのようなタイプの人が目頭切開をすると、女性の場合はより美人になり、男性の場合はよりイケメンになります。



また、子供っぽい顔、いわゆる「童顔」の人が目頭切開をすると、稀に大人っぽい顔になることがあります。



何故、童顔の人が目頭切開をすると大人っぽい顔になることがあるのか、以下に説明します。




日本人、中国人、韓国人、北朝鮮人、モンゴル人などの極東アジア人などの大部分の人は、子供の頃は蒙古襞が強く発達して、鼻が低いですが、大人に成長するにつれて、蒙古襞の張りが弱くなり、鼻が高くなっていきます。



そのため、蒙古襞があまり発達していなくて、目と目の間隔が離れておらず、鼻が高い人は、大人っぽい印象の顔になります。



逆に、大人になっても、蒙古襞が張っていて、目と目の間隔が広く、鼻が低い人は、子供っぽい顔の印象、いわゆる「童顔」になります。



このような理由で、目と目が離れていて子供っぽい印象の顔の人が目頭切開をすると、バランスが良くなった分、大人っぽい印象の顔になることがあります。



ただし、全ての童顔の人が目頭切開をすると大人っぽい顔になるわけではなく、程よいバランスで目頭切開をすれば、より可愛らしい童顔になることもあります。



可愛らしい童顔というのは、蒙古襞や目と目の距離だけで決まるのではなく、鼻の高さ、形、輪郭、パーツ同士の位置関係など、様々な要素で作られるからです。



目が小さい人や、極端に蒙古襞が張っている人、極端に目と目の距離が広い童顔の人が目頭切開をすると、より可愛らしい童顔になることだってあります。



ネット上で、「目頭切開をしたら老けた!」と言っている人達は、目頭を切り過ぎたことにより、涙丘(目頭側のピンク色、赤色の粘膜の部分)が見えすぎるようになったり、目と目の距離が近づき過ぎたことにより、キツい印象、不気味な印象になり、可愛らしさがなくなって老けたのだと思います。



正しいデザインで目頭切開をすれば、童顔の人を童顔のまま、より可愛らしくすることができることもあります。



高須クリニックでは、目頭切開のカウンセリングのときは、コンピューターシミュレーションをして、術後の状態をお見せすることができるので、それを見てから、手術するかどうかを決めていただけば良いと思います。



また、「目頭切開をするとシワが増える」ということもネットに書いてるらしいですが、正しいデザインで正しい手術をすれば、そんなことはありえないので、高須クリニックで手術する方は心配ありません。






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