笑うと歯茎が出るガミースマイルの原因は?骨格?歯並び?上唇の筋肉?歯茎の粘膜?
皆さん、こんばんはo(^o^)o
今日は名古屋で診療でした。
今日もたくさんの患者様方、僕を指名して来てくださって、本当にありがとうございました
患者様から、ディズニーランドのお土産のクッキーをいただきました🍪
僕もディズニーランド行きたいです!
ハッピーハロウィーン楽しそうだなあ
ありがとうございました(クッ・ω・キー)
患者様から、ゴディバのチョコレートをいただきました
ありがとうございました(ゴデ・ω・ィバ)
それでは本題に入ります。
笑うと歯茎が出る状態のことをガミースマイルといいます。
ガミースマイル(gummy smile)のガミーは、歯茎や歯肉を意味する「gum」の形容詞形で、歯茎が見えるという意味です。
ガミースマイルの原因は色々ありますが、大きく分類すると、以下の3つに分けられます。
1.骨格や歯によるもの
上顎の骨(歯茎の骨)が縦に長い、前に出ている、歯が前に出ている
2.上唇によるもの
上唇を上に持ち上げる筋肉(上唇挙筋群)が発達している、上唇が縦に短い
3.歯茎によるもの
歯茎が発達し、歯茎の粘膜が歯に覆い被さっている
実際、原因として、大きな比率を占めるのは、1.の骨格や歯によるものです。
上顎の骨(歯茎の骨)が縦に長ければ、歯茎に対して、相対的に上唇が短くなるので、笑ったときに上唇が上がれば、簡単に歯茎が見えてしまうことになります。
上顎の骨(歯茎の骨)が前に出ている人や、歯が前に出ている人の場合もガミースマイルになりやすく、笑ったときに上唇が、前に出ている歯や歯茎にスライドして上がり、簡単に歯茎が見えてしまいます。
骨格や歯が原因でガミースマイルになる人は、実際には、原因が1つだけであることは少なく、それぞれの原因を合わせ持っていることが多いです(上顎の骨が縦に長く、前にも出ていて、尚且つ、歯も前に出ていることが多いです)。
2.の上唇によるものが原因の人は、比率的には少ないですが、稀にいらっしゃいます。
上顎の骨(歯茎の骨)の長さは正常なのに、上唇が縦に短い人は、笑ったときに、歯茎が見えてしまうことになります。
また、笑ったときに上唇を上げる筋肉(上唇挙筋群)が発達している人は、上顎の骨(歯茎の骨)の長さが正常であっても、笑ったときに上唇が過度に上がるため、歯茎が見えてしまうことになります。
3.の歯茎によるものが原因の人も稀にいらっしゃいます。
歯茎が発達して、歯茎の粘膜が歯に覆い被さるので、相対的に歯茎が縦に長くなり、笑ったときに歯茎が見えやすくなります。
僕の今のランキングが知りたい方や、応援して下さる方はポチっと押してくださいませ
↓↓↓