鼻先の耳介軟骨移植や鼻尖形成(鼻尖縮小)をした後、シリコンプロテーゼを入れることはできるのか?
皆さん、こんばんは\(^o^)/
今日は1日中会議三昧の日でした
会議の後、KONAMIで汗を流して、今、家で、録画してあった「池上彰の経済教室」観てます
明日は名古屋で診療なので、頑張ります
それでは本題に入ります。
よくメールのお問い合わせなどで、
「私は、以前、鼻先に耳介軟骨移植をしているのですが、シリコンプロテーゼを入れて、鼻を高くして、鼻筋を通すことはできますか?」
「私は前に鼻尖形成(鼻尖縮小)をして、団子鼻を細くしているのですが、シリコンプロテーゼを入れることはできますか?」
などのご質問をいただきます。
私の答えは、
「高須クリニックのI型シリコンプロテーゼなら、鼻先の耳介軟骨移植や鼻尖形成(鼻尖縮小)をした後でも可能です」
です。
鼻先に耳介軟骨移植をした後でも、耳介軟骨が移植されている部分にオーバーラップしないように、骨膜下を剥離し、I型シリコンプロテーゼを挿入すれば、何も問題ありませんし、移植した耳介軟骨が手術の邪魔になることもありません。
そもそも高須クリニックでは、鼻先まで入るL型プロテーゼは危険性が高いため、使用しておらず、鼻先まで入らない安全なI型プロテーゼを使用しているため、鼻先に移植した耳介軟骨とシリコンプロテーゼがオーバーラップすることはありません。
鼻尖形成(鼻尖縮小)をした後に関しても、I型シリコンプロテーゼを入れる際、剥離、プロテーゼの挿入ときに問題があることは特にありません。
鼻先の耳介軟骨移植の後でも、鼻尖形成(鼻尖縮小)の後でも、その状態の鼻において、必要な高さ、長さのプロテーゼをデザイン、形成して、挿入することになります。
また、鼻先の耳介軟骨移植や鼻尖形成(鼻尖縮小)の後、シリコンプロテーゼを入れる場合、原則6カ月以上空けて手術することが多いのですが、私に関しては、大きな腫れがなければ、特別手術に支障がないため、1カ月くらいで手術することもあります。
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