骨密度検査の目的、一番大切なのは「大腿骨頚部骨折の予防」につきます。「大腿骨頚部」つまり「股関節」が骨折すると歩行能力や生活レベルを低下させるだけでなく、生命予後を低下させると言われています。

 

半年毎に骨密度を検査し、骨密度の低下が見られる場合は適切な治療をおこない、骨塩量を減らさないようにしましょう。骨密度が低下しても、すぐに痛みが生じるということはありません。そのため検査を受けないでいると、よく言われる「いつの間にか骨折」の状態となります。

 

また骨密度の減少が顕著に見られるのは、確かに閉経後の女性ですが、男性も年齢を重ねるとともに骨密度は減少します。「大腿骨頚部骨折」の予防には骨密度検査が男女ともに必要です。

 

なお、私の学位論文は「骨粗鬆症性骨折患者の予後および骨密度値による骨粗鬆症診断の信頼性に関する研究」でした。臨床で多くの骨粗鬆症の患者さんを治療し、また綿密なデータを取りそれらを解析した上で言えるのは、「大腿骨頚部骨折の予防」には骨密度検査が重要ということです。

 

 

女性は閉経後、骨塩量が低下します。まず閉経前の40歳代のうちに自分の骨塩量を調べましょう。そして閉経時の50歳頃から定期的に半年毎に測定していくことをお勧めします。

 

時間もかからず痛みもありません。

 

東京都健康長寿医療センター、東京大学医学部整形外科での豊富な臨床経験をもとに、正確な診断と治療をおこないます。

当院では、5名のリハビリ専門のセラピストおよび理学療法士がおり患者さんお一人お一人の状態に合わせた運動療法をおこなっています。

 

単なるマッサージとは違い、医師の指導の下「治すこと」を目的とした質の高いリハビリテーションを提供しています。

 

お子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層の方にご利用いただいております。

 

すでに通っている患者さんの紹介でいらっしゃる方が多いことが特徴です。

 

リハビリを希望される方は診察時にご相談ください。その日に枠があれば、20分の運動器リハビリを受けていただきます。枠がない場合は、電気療法など人の手によらない物理療法を受けていただき、次回の運動器リハビリの予約をお取りください。

 

詳しいことはリハビリスタッフが説明します。