新規レーザー治療器導入のお知らせ


この度、東京都内初となる311nmの波長の紫外線レーザーを導入しました。


このレーザーは保険診療で、尋常性白斑、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、悪性リンパ腫などに使用します。


当院では現在までも、紫外線ライト(VTRAC)を使用していましたが、治療器の老朽化に伴い新規に紫外線レーザーを導入しました。


紫外線照射の治療器には、大きく分けて紫外線ライトと紫外線レーザーがあります。


ライトは治療に有効な光と不必要な光が混じって放出されるのに対して、レーザーは治療に有効な1種類の光だけを大量に放出することが可能です。

(興味のある方は、当院のYouTube、『レーザーとは何か』をご覧ください。)



そのため、紫外線レーザーは紫外線ライトに比べて治療効果が高く、赤みや色素沈着などの合併症が少ない特徴があります。


この度、東京都内で初となる311nm紫外線レーザーを当院で導入することになりましたが、日本ではなかなか紫外線レーザーによる治療が普及していません。


その理由は、単純に紫外線レーザーが高いからです。

紫外線レーザーは大変高価で、紫外線ライトの3倍以上の本体価格です。しかし、保険診療による治療価格は、紫外線ライトと同じです。患者さんにとっては紫外線ライトと同じ料金で紫外線レーザーの治療を受けられるので、患者さん目線でのデメリットはありません。

そのため、当院でも大赤字になるであろう診療メニューです。


当院でも、当初現在使用している紫外線ライトと同様の治療器を導入することを検討していました。

しかし、紫外線ライトで治療効果が思わしくない通院中の患者さんたちのことが頭から離れず、思い切って紫外線レーザーの導入を決めました。

当院を受診した患者さんに、世界最先端の最高の治療を提供していきたいと思います。