投資の正解を探すより「どう生きたいか」を大切に
15年の経験から辿り着いた、等身大の不動産論
これは、
私が15年の投資経験を通じて感じた、一投資家としての独白です。「それは違うだろ!」と思われる方は、どうぞ読み飛ばしてください。ただ、もし今の投資スタイルに少しでも息苦しさを感じているなら、ほんの少しだけ耳を傾けていただければ幸いです。
1. 10年後の未来は「予測不能」10年後の未来なんて、誰にもわかりません。
トランプ政権の動向、予期せぬ紛争、オイルショック……これらを完璧に予測できた人がいたでしょうか?
今、私たちの周りには物価上昇や金利上昇の「予兆」が漂っていますが、その正確な着地点を当てることは不可能です。
そんな不確実な未来に対して、「なぜ、あえて長期ローンという重荷を背負うのか?」を、私たちはもっと真剣に考えるべきかもしれません。
物件の寿命や立地によって、ローンの意味合いは大きく変わります。
20年経っても、他の投資家が「買いたい」と思われる物件なら良いですが、現実はそう甘くありません。
かと言って、高利回りのボロ物件が、「要介護状態」になるまで管理し続ける根性は、
私にはありません(苦笑)。
言葉で言うのは簡単ですが、
ボロの管理は実際にやってみると、その「重み」は痛いほどよくわかります。
2. 「なぜ、借金をしてまで物件が欲しいのか?」
そもそも、なぜリスクを負ってまで物件が欲しいのでしょうか。少なくとも私には、ローンを背負ってまで「確実に儲かる物件」を見つけ出す絶対的な自信はありません。
ここで自問自答すべきは、**「自分は本当に不動産(という事業)が好きなのか?」**という根源的な問いです。🏠
もし目的が単なる「脱サラ」なのだとしたら、多大なリスクを負って物件を探し回るよりも、
条件の良い**「ゆるふわな会社員」**の椅子を探すほうが、よほど近道ではないでしょうか。
自分の中にしっかりとした「軸」があれば、
物件を探すよりも、自分に合った「生き方」を見つけるほうがずっと簡単です。
3. 「正解」よりも「自分に合う形」「どの投資が正解か?」その答えを血眼になって探すよりも、**「自分がどう生きたいか?」**を大切にすること。投資の世界では、手法以上にその「哲学」が重要です。
私の今の結論は、こうです。
✅ 「ちょっとした数の物件」
✅ 「ゆるふわな会社員」
この組み合わせが、自分には一番合っている。
必死に規模を拡大して、修繕や空室に追われる毎日を過ごすより、
たまに妻と外食を楽しんだり、
温泉旅行へ出かけたりできれば、それでいい。♨️
穏やかな日常がそこにあれば、
それで十分なのです。
さいごに投資の手法に「絶対の正解」はありません。でも、自分の人生にとっての「正解」は、自分の中にしかありません。
物件探しに疲れたときは、一度立ち止まって考えてみてください。「自分は、どんな風に笑って過ごしたいのか」元も子もない話かもしれませんが、結局のところ、「自分が納得して笑えていること」。
それが一番の成功だと、私は思っています。✨
