サイレントメビウス
今週のオススメは
サイレントメビウス
- サイレントメビウス 1 完全版 (トクマコミックス)/麻宮 騎亜
- ¥980
- Amazon.co.jp
作 麻宮騎亜
単行本は、本編が全12巻、物語の前史を描いた第0巻にあたるMöbius Klein(メビウスクライン)、キャラそれぞれのサイドストーリーを描いたSilent Möbius Tales(サイレントメビウス・テイルズ)全2巻があります。また、麻宮騎亜先生の漫画家20周年企画として、カバーイラストの描き下ろしや企画ページを盛り込んだ完全版も発売されています。
あらすじ>>
舞台は近未来。人口は増加の一途をたどり、環境破壊によって酸性雨が降りしきるTOKYO。2000年を過ぎたころから人智を超えた不可思議な事件が起きるようになっていた。一般人に秘匿されていたそれらの事件の真相は、妖魔(ルシファーホーク)と呼ばれる邪界(ネメシス)の住人たちが引き起こす事件だった。2023年、頻発する妖魔の事件に対し、ラリー・シャイアンは、女性だけの対妖魔特殊警察―AMP(アンプ)を組織。彼女たちはそれぞれの持つ特殊能力で妖魔に対抗する…。
主な登場人物>>
香津美・リキュール―大魔導士ギゲルフ・リキュールの娘で、邪界(ネメシス)と現世をつなぐ「鍵」とされている。そのため敵であるはずの妖魔(ルシファーホーク)からも敬意を持って接せられることも。十三の惑星霊を操る魔法を得意とし、剣皇グロス・ポリナーを操る。
キディ・フェニル―刑事時代に重傷を負ったため、全身のほとんどを戦闘用のサイボーグ化している。怪力の持ち主で、重量と反動の強い重量銃「グラビトン」を片手で扱うなど、兵器の扱いに熟達している。
レビア・マーベリック―電脳世界に直接ハッキングできるヴィジョネイルと呼ばれる存在の中で、特α級の能力を持つ。そのため、電脳世界ではほぼ無敵。AMPの兵器のほとんどを開発する。
闇雲那魅―古来より日本の祭儀を取り仕切ってきた闇雲家の次女。神道の術を使う。常に着用している巫女の装束は、呪術を施された防具でもあり、本人も巫女装束以外の着用を嫌う。
彩弧由貴―超能力者。予知能力やサイコキネシスを使う。副業として「Cafeらびりんす」を経営しているが、手作りにこだわるためメニューはコーヒーのみ。
藍菁(ラム・チェン)―風水をベースとした技を使用する。剣帝ジェッソの使い手。ある理由で脱退した香津美の代役として加入した。
ラリー・シャイアン―AMPを組織した女性。素性は謎に包まれているが、強力な魔力を持つ。
磯崎真奈―ラリーの昇進にともなって新たに赴任したAMPの課長。密教をベースとした術を使い、実力はかなり高い。
といったように、多数の美女が妖魔(ルシファーホーク)と呼ばれる人外の者と戦う作品…なんですが!! この作品の魅力は彼女たちのキャラクター性だけでなく、重厚なストーリー性にあります。香津美やラリーの素性にまつわる話や、由貴の過去なんかはかなり心を揺さぶられます。ファンタジーな設定の中に、キディとレビアのような最先端科学が融合した世界観は非常におもしろい!!
アニメ化もされていますので、マンガ・アニメとも是非観てみてください。
この作品は麻宮騎亜先生の他作品と世界観を共有しており、作中にそれぞれのキャラが出てきたりもするんです。これを見つけることも楽しみ方のひとつとしてアリです!!
そして現在、2010年に生まれた彩弧由貴の誕生記念として、WEBラジオとラジオドラマを展開中! ラジオドラマは由貴を中心としたものになっております。誕生記念なので。アニメのキャストの皆さんや原作者の麻宮騎亜先生も出演していらっしゃいます。ちなみに、彩弧由貴を演じていらっしゃるのは、『サクラ大戦』のイベントに出演していただきました、岡本麻弥さん!! 気になる方は聴いてみてください。また、来る10月11日にこのラジオの公開収録が行われます。観覧フリーとのことなので、皆さんも行ってみてくださいね!!
☆GUMP☆