例年は帰省で釣りはしませんが、
今年は酷暑の源流へ。
お休みを合わせていただいたこの方と。
この時期はアブ大発生の時期なので
できるだけ標高の高い場所に。
ここも1000m超えてるのに、足元に
ブンブンしてます。
水も少なめで、モノスゴくすれてます。
パパさんも苦戦中。
どうやらデルノラーズ病を発症してます。
その上、雨神様に愛される漢、世界第2位
のこの方。
予定通り午前中から快晴の空が灰色の
雲に覆われ湿度が上がると雨が••••。
1時間の雨宿り後も警戒心は変わらず。
何とか枠超え。
今晩はサクッと野営地に移動して
パパさんから焼鳥パーティーのご接待
を受ける予定ですが、当の本人が魚に
嫌われてるようで退渓できません。
やかましいと思われるの覚悟で釣れる
魚影を探して、右だ!あと1m上流!
などとポイントしながら何とかゲット!
しかし幕営地には既に地元キャンパー
が陣取っていましたぁ。しかもテントを
張り始めるとモノすごい数の羽虫が集合
して、焼鳥パーティーどころではありま
せん。残念ですが就寝。
(色々準備いただいたのにすみません)
翌日はもっと上を目指して山越え。
しかし、良さげなポイントには既に
先行車両。
山向こうの最上流部に入渓。魚は
アチコチに見えますが、フライが落ち
ただけでスプークします。
唯一良かった天気もお約束のように
曇ってきました。本日もお決まりの雨。
しかも本降りです。
チビを何尾か釣ったあと、本日もサイト
フィッシングのお手伝い。
本日はデルキレール病まで併発されて
重症でしたが何とかイワナゲット〜!
雨脚は強まり、少しづつ濁りも。
サッサと退渓。もちろん車に着く頃には
ピーカンです••••。
パパさんとはこの渓でお別れです。
このあとも私は家族との
ソーシャルディスタンスをあと3日も
保たねばなりませんので独り旅。
でもあまりにも暑くもっと高所を目指し
て移動です。街の夜灯りが眼下に広がる
公園の駐車場で就寝です。
翌日は休息日として汚れ物の洗濯の後
更に更に高所を目指します。
昔、一度訪れた高原の源流を渡る橋の
傍らで野営です。
明るくなって橋の周辺を見て愕然!
大水でも出たのでしょう。既に改修工事
で護岸工事でガシャガシャになってます。
一応、仙道を使って上流に向かいますが
入渓後、間もなく通らずに当たって退渓。
こうなれば大移動です。
10時過ぎには通いなれた高原の渓へ。
スレてますが何とかアマゴとイワナも
ゲットしてこの日の野営地探しです。
更に高所にある公園を目指しますが、
時期的にキャンプ禁止どころか、入園
禁止になってました。
仕方なく有名な公園の脇で車中泊に。
満天の星空が広がって涼しく過ごして
翌朝、今回の最高高度の渓を目指します。
帰りのことを考えると、午前中で退渓
する必要があり、あまり奥まで入れず
半端ないスレ方で、物足りない釣果で
終わってしまいました。
やはりこの時期はアブと暑さ対策無し
で出掛けてはダメですね。
わかってたけど••••。
以上。長い記事にお付き合いいただき
ありがとうございました!