昨日の朝、このブログを書いてる人が適当にヤ●ーニュースを開いたら、こんな記事が出ました。『乙武氏、オフィシャルサイトで不倫を謝罪 妻のコメントも掲載 』
乙武洋匡氏といえば、生まれつき両腕両足が無く、移動のときは電動車いすを使う障がい者。その学歴は東京都立戸山高等学校、1浪後、早稲田大学政治経済学部を卒業。その後明星大学通信教育課程人文学部へ学士入学といった高学歴。Ｎ●Ｋ の番組出演がきっかけで、障がい者としての生活体験をつづった『五体不満足』を執筆し、出版。屈託のない個性と「障がいは不便です。しかし、不幸ではありません」と言い切る新鮮なメッセージがあいまって大ベストセラーとなりました。現在は、二男一女の父親で夏の参議院選に出馬予定。障がい者の福祉の向上などの期待等が高まる一方、このニュースが飛び込んできたのは、非常に衝撃的でした。
その時からこのブログを書いてる人はこのニュースに関することを調べました。乙武洋匡氏の妻からは許しの声があったが、乙武洋匡氏の批判は相次いで挙がっている。夏の参議院選の出馬が危ぶまれるが、このブログを書いてる人が最も危惧しているのは、この報道を期に障がい者のイメージダウンに繋がらないかが心配である。確かに日本での障がい者に対する環境の実情は良いとは言えない。欧米各国と比べるとまだ不十分といえるだろう。確かに障がい者は健常者より生活面・社会面において劣る事はあるが、彼らもれっきとした人間、つまり障がい者への侵害は人権への侵害につながると思う。
様々なネットワークを活かし、障がい者の人権獲得向上に今まで以上に努める必要を感じます。