障がい者相談支援専門員について |  就労継続支援A型事業所ドリフのブログ

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 ドリフスタッフの一人が11/8から11/10の3日間に障がい者相談支援専門員の演習を行いました。と言うわけで今日は障がい者相談支援専門員のことについて書いていきます。


 障がい者相談支援専門員とは、障がい者のいろんな相談に応じ、助言や連絡調整などの必要な支援を行うほか、障がい者の目標に沿ってのサービス利用計画の作成を行います。まぁいわゆる障がい者の支援相談窓口として、ドリフほかA型、B型事業所に複数います。そして障がい者の中には複数の相談支援員がいたりします。

 障がい者総合支援法の改定でサービスを受けられる障がい者も増えてきました。以前は日々の生活が困難な重度の障がい者が対象で、このブログを書いてる人のように生活が何とかできる軽度の障がい者は審査とかが難しい状況でした。しかし、障がい者総合支援法の改定により、障がいの重さに関わらず相談支援を受けられるようになって一般企業への就職をした人がいます。

 障がい者を取り巻く環境、権利、社会については以前のブログで書きましたが、こういう支援相談窓口があるのを覚えてもらうと幸いです。障がい者も健常者と同じように働いたり、豊かな生活をしたり、充実した人生を送りたい気持ちは同じはず、障がい者の数ある可能性や道を閉ざさないで少しでも優しくまた、対等に接しましょう。





ごっちゃになってきたので、テーマを追加しました。