苦しさと向き合う日々。
夫とは、離婚に向けて裁判中。
最初は情もあったけれど、それは過去の話。
今は1日でも早く離婚を成立させたい。
だから、早く思い出になってほしい。
色がなくなった感じの、ドライフラワーのように。
時間が経ちすぎると、人間考え方もなにもかも変わってしまうんだと、自分自身の経験で分かった。
もうあの人に、今となっては情が一切ない。
代わりに、
はじめて気持ちが揺らぐ人がいる。
どうこうなりたいとかはない。
そんな立場じゃないのは重々承知だから。
たくさんの裁判を経て、色んな方と出会い、違う職種の方と話をした。(出会い的な意味ではない)
医師、看護師、警察官、検察官、裁判官、書記官、弁護士、パラリーガル、税理士、行政書士、社会福祉士、心理士etc
自分が離婚という問題を抱えて知った。
世の中にはこんなにも資格を持ってそれぞれ専門的に働く人たちがいるんだなと。
たくさん勉強させられた。
自分が無知すぎて、社会の洗礼をはじめて浴びたような。
恋愛はもう2度と私の人生ではないと思ってた。
実際、まだだめなんだけど…
相手に伝わることはない。
胸に秘めて、成就することはないのだから。
ただ、私が普通の人並みに感情が残ってたのかと。。
いつの日か、私ももう一度、人生をやり直せる日が来るといいな。
また、幸せになりたい…。