口頭馬術愛好家のフェリシアです♪
の続きです。
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レッグ・イェールディングとしていた
表記は日馬連の表記に合わせて
2016年まで遡って訂正しました。
5種類ある
レッグイールディングの図形
1つは日本でよく行われている
斜め横歩
残りの図形についての説明
監修に最も信用が置けるのは
この方でしょう!
FEI 5⭐️審判員の
ピーター・ホラー氏!!
審判員としての憧れ!
コロナ以前のイギリスでの試合中
夕方から覆馬場で入場料を取った
デモンストレーションなどが
あったのですが
そのときのジャッジの着眼点についての
解説がとても素敵で。
良かったとところと要改善点と
両方を指摘する。
試合会場でミラーサングラスをしていると
姿勢がいいこともあって
悪そー! 遊んでそー! な印象なのに
サングラス外すとこんなに真面目そう
という。
将来審判員を目指そうなんて
全く思っていなかったころ
キャンターピルエットの
イメトレ用動画の解説が
マリエッタさん。
ドイツ語の馬術用語を覚えたくて
聞いていた動画の解説が
ピーター・ホラーさん。
当時は彼らがどんな方達か
全くわかっていなかったのに。
自分の、先生を選ぶセンスに
惚れ惚れします。
(我田引水・自画自賛)
お馬さんの体型が
最近の流行りの馬場馬とは
だいぶ違うんですよね〜。
0:28 〜
長蹄跡沿いで
お馬さんの顔を蹄跡の外に向けて
vol.1 のアメリアさんの動画にも
出てきていました。
3:23 〜
お馬さんの顔を馬場の内側に向けて
肩内のベンドなし急角度 vers のよう
ブレアくんがいたクラブの社長先生も
L Y という言葉使いませんでしたが
よくこの運動を要求してきました。
FEI の指針では
L Y の角度は最大 35度となっていますが
ドイツ馬連の指針は 45度。
ドイツで座学
その後すぐレッスンで実践
とやっていたときは
この2つの図形に関してはやはり
45度でやるよう言われました。
日本の経路にこの2つの図形はないので
試合の演技では 35度にするのが
無難でしょう。
45度にするのは
お馬さんのトレーニングのため、かと。
3:57 〜
輪線上、頭を内、後駆を外で。
動画資料が見つからなかったのですが
輪線上で
頭を外、後駆を内というのもやりました。
輪線上で実施するのは
完全にトレーニング目的だけで
だから英語やフランス語で検索しても
出てこなかったのかな? と思います。
NASA の飛行士訓練ほどではなくても
かなりの空間把握力を要求されて
ひ〜ふ〜四苦八苦しながら
こなしましたが
正円は描けなくて悔しがっていたら
輪線上での L Y では
乗り手が出した歩幅と方向の指示に
![節分](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/313.png)
図形は以上ですが
応用型でこんなのもあり。
1:49 〜
斜め横歩でのジグザグ
馬場にコーンを置いてスラローム
手は使わずに脚で誘導
なんて運動も
L Y 入門編ですね。
2:15 〜
直線(?) 上で左右姿勢の入れ替え
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
パラリンピック終了後
長時間輸送前のお馬さんの整体的に
ドイツ系の仙人様が
乗り役さんに指示していた運動の1つは
輪線上 での、浅い角度の L Y 。
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
上達って基本
素敵センスの人がやってることを
真似ることでしょ? と思っているわたしは
先日、関西圏の馬場馬術専門クラブで
真似してやってみましたよっと。
で
久々にムキになって乗ったシリーズ
に、戻りま〜っす。
前置き、なっが〜。