やっぱりお盆すぎると

都内は風が和らぎますね〜。

 

口頭馬術愛好家のフェリシアです♪

 

大した仕事してなかったくせに

忙しかったのは

馬術の試合観戦と点数分析に

勤しんでいたからだけでなくて

 

一時、コロナ疑いにもなってたから。

 

PCR は陰性だったのですが、

1時間前から飲食していないこと

が条件のところ

1時間半前にかなり強い

抗ウイルスの漢方薬を服用していたし

 

病院での発熱外来だから

医師や看護婦が検体採取してくれると

思い込んでいたのに

自分で綿棒で口を拭うという。。。

 

口って、喉? 口蓋?

と思いつつ

そっと舌の上で湿らせただけ。

 

 

あれで陽性が出たらそのほうが

びっくりだわってことで

念のため巣篭もりしておりました。

 

 

問題だったのは

風邪?っぽい症状が出たのが木曜朝。

コロナ対策漢方薬3セットのうち

風邪のひきはじめにも効く

軽い2種であっさり改善。

 

金曜夕になって、風邪なら

とうに収まっているはずの症状が

より強くなっていることを自覚。

 

金土に必死に調べるも

熱はなく喉の渇きと痛みだけなので

検査できるところが限られ

即日を謳っている

料金お高めなところでも

問い合わせると月曜まで結果は出ない。

 

 

で、月曜朝にはイギリス行きの

フライトに乗る予定だったんです。。。

 

 

 

ちーん。。。

 

 

 

日本人選手には全く関係ないですが

ジュニアとヤングの欧州選手権

馬場と総合でボランティアで

セクレタリーに入れてもらえる予定

だったのでした。。。

 

 

まぁでも

普段から悪名高きヒースローに

ブリティッシュエアウェイズ以外の便で

体調が本調子でないときに

乗りつけたりしたら

向こうで感染しかねないし

(コロナ以前から大混雑&

TSAロックかけた預入荷物から盗難など

ヒースロー=疲れるイメージ

BA専用ターミナルだけはオアシスです)

欧州人はもう感染しても

なんの問題もなくて

皆マスクもせずに大騒ぎでも

日本人は

帰国便に乗れなくなってしまうので

1人で頑なにマスクするのも

感じ悪すぎる。。。ショボーン

 

 

自分の気持ちを慰めるのと

直前になって

同様の理由でキャンセルが相次ぎ

スタッフの手配で四苦八苦している先方への

心苦しい連絡。

久々の欧州旅行の準備(お土産の手配)

試合後、スチュワード仲間の

ポーランド人のお友達の家に遊びにいく

予定だったので

日英往復便以外にも諸々のキャンセル。。。

 

 

試合も本来5審でなければならないところ

健康上の理由で4審になってしまっていて。

メディアにはトラベルリザーブの審判を

用意していなかったと書かれていましたが

いやいや、いたんですよ、複数。

でももう元々予定されていたメンバーとは

だいぶ入れ替わっていたの、という。

 

 

日本でも海外でも

いま試合を開催している方たちの努力には

本当に頭が下がります。

 

ただでさえ

どれくらいエントリーが来るか

事前には読めなくて

大赤字になる可能性だってあり

もともとギャンブル性のある事業なのに

いま開催するのは本当に大変。

 

 

 

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試合には参加できませんでしたが

初日を Web 観戦して

もう嬉しいの、なんの。ラブラブ

 

口頭馬術愛好家

1馬場馬術ファンとしての

面目躍如!!

 

 

これまでこの記事でご紹介してきた

 

このお馬さん

 

 

ご紹介時には3歳馬戦でしたが

今回ジュニアの欧州選手権で

初日は1位に入っていました。

 

しかも

騎乗した選手の本命馬ではなかったのに

リザーブで出ての大活躍。

 

成長したね〜〜〜。ラブラブラブ

 

 

 

 

 

9月の千葉の試合で

参加してくださるだろう

Jr や Yg の選手たちにとっては

全日本直前、最後の試合。

 

より良いアドバイスが出来るといいな

と思っての

ボランティアへの応募だったのですが

 

結果的には

9月の試合は延期になり。

大きく気抜けしながら

世界選手権を観ていました。

 

 

 

アップ のリンクは "チーム" の経路ですが

 

 

全日本に出場する

ジュニア、ヤングの選手たちは

海外の同年代の選手たちの

"個人競技" の演技を

こちらでご覧になれますよん。

 

 

ジュニア

 

 

 

ヤング

 

 

 

 

大勒は

馬に悪影響を与えはじめてしまうと

その影響が本当にシビアなので

水勒での出場が許可されてからは

水勒で出る選手が増えてきましたね。

 

ジュニア選手を水勒で試合に出す

というのはトレーナー側にとっては

相当、馬の基礎調教に自信がないと

難しいのかなぁ?

 

 

以前

障害系のプロの元で乗っていたころ

水勒で乗るほうが馬の動きが良いと

認めてくれたのに

 

 

「大勒のほうが審判受けがいいから」

 

 

と言われ、大勒で試合に出て

アマチュアが普段と違うハミで

うまく乗れるはずもなく

撃沈した経験があります。爆  笑

 

その馬用の大勒はすでにあったので

その先生は

わたしに買わせることで

マージンを稼ぎたかったわけではなく

数年ぶりの馬場の試合参加で

純粋にそう信じて

善意でオススメしてくれたはず。

 

 

でも、審判をしていて

大勒だからと加点したことは

一度もないし

FEI も JEF も審判への指針や資料に

大勒で出ることを好評価するように

という記載は見たことがないです。

 

むしろ大勒でなければ

ここまでのハミ反抗にはならず

もっと点が伸びたのでは?

と思えるケースは

目にしたことがある。。。

 

 

大勒のほうが審判の印象がいい

 

 

というのは

わたしが馬始めたころ

アマチュアの間でよく言われた

 

 

燕尾のほうが審判の印象がいい

 

 

と同じくらいの都市伝説

なんじゃないのかなぁ?

 

本音は

 

"買いたいだけ"

"着たいだけ"

"装着写真をインスタに載せたいだけ"

 

先生がそれを許可するなら
それはそれでいいのです。ニコニコ
 
アマチュアなんだから
楽しいのが一番!!
 
 
でも
大勒だと点が上がるとか
馬場馬術=大勒
という思込みはそろそろ
フェードアウトしていくといいなぁ。
 
水勒でも
かっこいい演技は本当にかっこいい!!
 
 
ちなみにわたしは
燕尾は買いませんでしたが
ボーラーハットもハットも持っていて
 
障害の試合には素顔で来るくせに
馬場の試合にはフルメイクで来て
 
朝一、お蝶夫人(憧れの大先輩)に
見つかって大爆笑されてました。てへぺろ
 
 

 

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コロナ疑惑は本当に軽症で。

 

未だかつてない喉の渇きと

激しい喉の痛み

そして

身体が少しふらついて頼りないだけ。

 

刺すような喉の痛みは

日本の風邪ではないけれど

フランスの風邪では何度か経験あり。

 

病院でお薬がほしいか訊かれても

症状が変わらなければ要らない

と言ってしまったくらい。あせる

 

コロナ発生直後

まだあまり情報がなかったころに

日本の感染症学会のサイトに載った

漢方薬を少々アレンジした処方。

 

のど飴やトローチの類が全く

必要なかったくらいよく効きました。