こんにちは！
都内は暑くもなく寒くもない
さいっこーの気候が続いております。
馬に会いに行けない日々
ご近所のお花が綺麗だったり
街路樹の新緑が綺麗だったり
犬猫さんたちがのんびりしていたり
に救われますね。
13都道府県以外は
ＧＷ明けから徐々に
いろいろなことが動き出すようなので
乗馬クラブの営業や試合も
場所によっては今週末くらいから
また動き出す、のかな？
期待まではしなくても希望は持って
また自粛に立戻らないように
ソーシャル・ディスタンスに
気をつけたいですね！
ひっさびさの春の おフランスで
フレッシュのホワイトアスパラと
ジロール茸を食べるぞー！！！
と意気込んでいたのが
叶わなくなって
（食欲で生きております）
腹いせに
日本産としてはかなり太めの
グリーンアスパラを
いただきました。
お味としては
グリーンのほうが好きですが
ホワイトを食するのは
欧州人が春を愛でる行事
のようなものなんですよね。
家でグリーンを食べても
イベント感はないので
やっぱり来年
馬の試合会場の
屋外スタンドで食べたいぞ！
と思いました。
さて。
わたしがご紹介しなくても
もうとっくに皆さま
ご覧になったかとも思いますが
現在ドイツで働いていらっしゃる
日本人獣医師さんが
YouTube チャンネルを
開設なさいましたね！
馬の体温の測りかたについては
大昔、外国人トレーナーの
グルームをしていたころに
会有馬で、わたし自身の
運動担当馬もいたので
体温などの基礎データを
把握しようとして
でも
これでちゃんと測れてるの？？？
と
頭のなかが
？？？ だらけになったり
脈拍に至っては
え？ 消えた？
あるの？ ないの？
ないわけないよね？
え〜ん。
と、皆さまお忙しなので
急用でないことで
あまり煩わせるわけにもいかず
そもそも基礎データを採れ
なんて誰からも指示されてなく
自分の勉強と安心のために
しておきたかっただけなので
真面目に１人で悩んでおりました。
獣医さんたちだって
スーパーお忙しだから
教えてあげたいと
おっしゃってくださっても
現実に
引き止めて教えを乞うのは
なかなか難しかったし。
あのころこういった情報を
知りたかったなぁ
いまから始める学生さんや
乗馬クラブ研修生さんたちは
いいな〜と思いました。
体温は
動画でも言われていますが
一般会員が測るものではないので
ブログでご紹介しても
役立つのは自馬会員さんと
スタッフさんだけかな
と思っていましたが
肢の触診に関しては
クラブによっては
会員もみな
馬装前にチェックするところもあるので
ご紹介しておきます。
この動画のまえには
馬の下肢の構造について
アップされていて
こういう構造だからこう触る とか
この部位要注意 とか
解説されているので
アマチュアにとっても
とてもわかりやすいんじゃないかな？
と思います。
こういう動画講座のいいところって
暗記まではしなくても
あ？ れ？
と思うことがあったら
見直して、チェックできる
ところですよね 
ホワイトボードの内容を
動画よりしっかり確かめたい方は
Twitter で
馬医者Shun さんのアカウントを
フォローしておくと
画像ファイルとして
見ることができます。
Wikipedia で人体について調べると
のページ なかほど のように
くるくる回る画像で
立体的にどうなっているのか
表示されるので
Shun 先生にもぜひ 3D CAD も
マスターしていただいて
あるいは
3D CAD を使える
奥様かパートナーさんを
得ていただくか
NHK (のCG班) と提携していただいて
馬の下肢の図も
3Dで公開されますように
と無茶振りなリクエストを
ご本人さまに見つからなそうな
場所からこっそりと
投げつけてみたりしておきます。
むふふ。
アマチュアの客の要求って
厳しいのよねぇ。ほほっ。