ワインボトルのラベルの読み方 | フードアナリスト食紹介、簡単で見栄えのいいレシピ、ヘルシー美食、食育メニュープランナー、美容レシピ、Fumi Scanlonのブログ

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皆さん、こんばんは。
今夜はワインについて書きます。


ワインのボトルを何気なく見ていて、ラベルには一体何が書いてあるんだろうとちょっと疑問に思った方もいるのではないかなと。

英語ならまだしも、イタリア語やフランス語で文字が書かれていることも多く未知の世界ですね。

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ワインのラベルの読み方について、以前にも紹介したワイン輸入会社の Jon nix氏からおしえていただきました。


では、早速、この間記事にも登場しました(記事はこちら→ワインは最高の贈り物 )バーガンディーのボトルで見ていきましょう。
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Label

1. まず一番上の右上にある、2011ですが、ワインが作られた年です。このワインは2011年に作られたんですね。


2. 上にある狼のアートの下にある赤い字はEtre Sobre C’est boire bon” –はこのワインのスローガン。英語でいうなら、“to be sober is to drink well” 酔っぱらっていては、ワインを楽しめない。と書いてあります。


3. その下の一番太文字のGevery-Chambertin は、ワインが作られたブルゴーニュにある村の名前。


4. その下にある小さな黒い文字は、Appellation Gebrey-Chambertin Contrôlée – これは、ワインの質とスタイルが記載されています。


5. その下の赤い文字の Vieilles Vignes” –は、「古いワイン畑」と書いてあります。(Old vines)フランス人の中でも、それぞれの考え方がありますが、これを記載する理由は、古いワイン畑で育った葡萄で作られたワインに価値を置く方が多いということが理由のようです。(これは色々な考えを持っている人がいるそうなのですが)


6. その下にある小さな赤い文字で“Mis en bouteille a la propriété と書かれているのは、このワインメーカーが領土でワインをボトルにワインを詰めたというのが記載されています。


7. 6の左下に黒文字で、Geantet-Pansiot と書いてあるのが見えますでしょうか?これは、ワインの葡萄が育った場所・ワインが作られた場所です。(この2つは大体同じ場所で行われます。)


8. その右の“Vigneron” は、ワインメーカーなんだそう。




こうやって、少しでもワインのラベルの読み方がわかると、ワインをより楽しめる気がしますよね。


★来週は、レストランでのワインの選び方。
自分の好みを探すため必要になってくる情報を書く予定です。

気軽に遊びに来てくださいね。^^


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