今までで一番感動した和食は、神楽坂にある虎白。
2012年にミシュラン２つ星を獲得してしまったこのお店。
以前から穴場として来ていたので、ミシュランがついてしまったのは残念。
ここのオーナーは、日本料理 石川から独立された小泉氏です。
鮎とトリュフスープ
まろやかなトリュフの風味がするクリーム色のスープと鮎を丸ごといただきます。
器にもご注目！
一つ一つ手作りの器は味があり、お料理がでてくる度に胸が躍ります。
鱧のお刺身
はごたえがあり美味。
まさに旬の食材を食べれるのがこの店の魅力でもあるんです。
すっぽんの煮付け
すっぽんのだしがよーく出ており、優しい味付け。心身共に癒される一皿。
月によっては予約は、一ヶ月待ちですが、待つ甲斐があります。
料理の出すペースもパーフェクトといったらいいのでしょうか。
厨房の方と小泉氏の息がぴったり合っており目を見張りました。
お弟子さんがカウンターに出てきてお料理の提供をするのがこのお店にいところ。
美味しい食事に加え、小泉氏とのお話が楽しく時間があっという間にすぎていきます。
抜かりないサービス、おもてなしの心、そして小泉氏の独創性溢れるお料理の組み合わせが素晴らしい。
小泉氏の職に対する情熱が一皿一皿のお料理からよく伝わってくるお店です。
行く機会があったら、カウンターでオーナーの小泉氏とお話してみてください。
テーブル席よりも何倍もお料理楽しむことができます。
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