いよいよ、1回目の家づくりが始まりました。

春の新学期に間に合わせたかったため、ややペースをあげる必要がありました。


間取り打ち合わせにおいては、建売用に作られていたラフプランを大きく変えて、広めのLDK、吹き抜けを作る、広めの洗面脱衣スペース、広めの玄関、ファミリークローゼット、書斎、ウッドデッキなど要望を多く伝えました。

2回目、3回目と打ち合わせを重ねて、希望の間取りが完成しました。


その一方で問題も発生しました。

問題とは外壁や窓など希望した仕様のものは構造や技術上、採用できないというものでした。

例えば窓は原則、規格の中のもの定られた数、外壁についてもサイディング一択でした。


元々、大きな窓があり、総タイルや吹きつけ+タイルの外観を希望していたためこれは大きな誤算でした。フリーにできるとは言われていたものの詳細まで確認しておらず失敗でした。


ここで数百万円の違約金を払い、解約するか悩みましたが、

家族の反対もありましたし、

翌年4月の新学期に間に合わせたかったこと、

間取りやその他オプションは希望通りであるため、これまで見てきた建売より満足度は高いことから外観や窓などは諦めて、そのまま継続することに。

その代わり、外観にこだわり、まわりの家と同じ外観にならないよう(20区画以上の建売の分譲地だったため、先行して出来上がった家は似たようなデザインの家ばかり)サイディングについては標準を使わずに、グレードが高いものを採用するなど対応しました。


結果、当時の自分としては満足するプランができあがりました。





こんにちは。


前回に続き1回目の家づくりについてです。


ファインコートを購入する直前で地場のハウスメーカーに方向転換しました。

自由設計、そしてオプションをたくさん付けてもファインコートより割安だったことや、立地はやや劣るが、(急行停車駅へ徒歩12分→17分、でも後者はバスがある、コンビニ、ドラッグストアは近くなる)土地建物の広さについてもメリットがあることに魅力を感じたからです。


この決断で23区内で元々土地建物ともに98㎡ほどだったものが、110㎡、しかも角地を購入することができました。


そして、手付金の入金、契約、間取り、外観打ち合わせと進んでいきます。


私が描いていたフリープランの外観イメージはこのようなものでした。


つづく





はじめまして。


色々な思いがあり、2度目のマイホーム作りを

しています。

きっかけから新たな家づくりに向けた日々の記録をこちらに書いていきたいと考えています。


マイホームを検討中の方の参考になればと思います。


1回目のマイホームは上の子供の小学校入学にあわせて、賃貸マンションから戸建て住宅を購入しました。

当時は翌年3月末入居を目標としており、注文住宅にも詳しくなかったため三井のファィンコート、野村のプラウドシーズン、三菱のパークハウスステージなど建売を探していました。


そのような中で都内のファインコートで条件に合う家が見つかりました。何度か見学しいよいよ契約に進む直前で転機が訪れます。


その近隣に地場ハウスメーカーの大型分譲が発表されました。

建売ですが、現地は更地状態。多少の追加料金で間取りを自由に設計できることもわかりました。

ファインコートと比べブランド力は落ちるものの

自由設計に魅力を感じ、こちらと契約をすることになりました。