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音と光のファンタジーをデザインしている社長ブログ

株式会社ドリームシーカー代表取締役、清水一寛のつぶやき、
思いつき、アイディア、e.t.c.

先日、3月23日に開通した三陸鉄道リアス線、釜石〜宮古間に乗車して来ました。詳しくは私の会社のホームページの社長ブログに記したのですが、番外編を、、、。


釜石駅から開通した三陸鉄道に乗って宮古まで乗車しました。釜石駅は普通の駅という感じだったのですが、宮古駅側には、さんてつやという、お土産ショップがあったり、



三陸鉄道と書いた立派なビル(本社ビル?)がありました。



三鉄ビルには、なぜかいわぎんのポスターが貼ってありました。



「あまちゃん」の、のんさんですかね。
市内を歩いて見たのですが、各店先に三鉄カラーのオレンジの「祝三陸鉄道全線開通」という小さなポスターが貼ってありました。



宮古駅のそば屋さんの店先に魚肉コロッケ入りのそばのポスターが貼ってありました。ご当地グルメですかね。



その横に、食べたそば、宮古ラーメンなどをインスタに投稿すれば宮古ラーメン4袋入りがもらえるという宣伝がありました。



駅近くのお土産やさんの店先には、みちのくガチャぽんがありました。見ている側からDJ風の若者が黒ワゴンから降りて来て、4個買って、両手でカプセルを抱えて走り去りました。



鵜住居(うのすまい)に宿泊して、翌日朝早く根浜海岸に行きました。



写真1枚目に見えるあたりは川の入り口だったあたりで、陸地がすっかり海に変わってはるか向こうに防波堤が作られていました。


午後に防波堤の反対側の市街地にある復興スタジアムに行った際に、観客席の一番高いところから水門工事の様子がよく見えました。



駅周辺もまだまだ更地が多く、ポツポツと新築の家が立っているという状況でした。




鵜住居駅前は再整備で、うのすまいトモスという施設が建設中でした。三陸鉄道の開通に合わせて鵜の郷交流館(お土産やさん)と、いのつをつなぐ未来館(地震資料展示館)がオープンしておりました。






壊滅的な被害を受けた鵜住居の様子が展示されておりました。

夕方近くに旅の終点でもある復興スタジアムを訪れました。



観客席から左を見れば、工事中の水門と、その向こうに延々と続く防波堤。右側には鵜住居駅や市街地が見えました。

やがて夕陽が山の端に落ちる頃、鵜住居駅をあとにしました。

 

鵜住居駅から山側にしばらく歩いたあたりに津波浸水区間という標識がありました。



釜石駅よりけせんライナーという予行バスで帰ったのですが、夜8時過ぎにバス停まで歩いた時、ふと空を見上げて見ると真っ黒な夜空に満点の星が輝いていました。ああ、時間があれば三脚もカメラもリリーズもあるので、星空が撮れるのに、と、残念に思いました。それは次回のお楽しみとしましょう。