テストの結果をどうとらえるか?

 

テストにしても成績にしても何かをすれば結果が出てきます。

その結果をどうとらえるのか

これはとても大切です。

 

特に、結果が良くなかったときどのようにとらえるか?

ここが最大の成長ポイントです。

 

テストの結果が悪かったとき、

その結果を失敗ととらえるか、良くない結果が出たととらえるか

この差がとても大きいです。

どちらも違いがないと思うけど・・・

そう思われるかもしれませんが、そうではありません。


その結果を失敗ととらえると

文字通り失敗なので

・勉強を始めるのが遅かった

・集中力が欠けていた

・教科ごとのバランスが悪かった

だから失敗したなど

ミスに目がいきます

しかし、

良くない結果が出たととらえると

失敗ではない、ただ結果が悪かっただけですから

次へ

というエネルギーが入ってきます。

そのため、

・勉強を始めるのが遅かった
じゃあ、次はテスト2週間前から始めよう

・集中力が欠けていた
じゃあ、先生が言っていた30分勉強法に切り替えよう

・教科ごとのバランスが悪かった
今回少なかった教科を多めに配分しよう

などなど

次にどう活かすのか?を考えることができます。

 

結果は単なる結果

わざわざ失敗など決めつけることはありません。

 

次で挽回すればいいし、良くない結果からしか学べないこともあるはずです。

さあ、次のテストに向かって何をしますか?

ここにフォーカスしていきましょう

次の行動のヒントを次回に書きますね