願望達成カリスマ数学教師 青木暢行です。
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(プロフィール)
ただ熱いだけのネガティブ教師→SBT受講
『習慣を変えることでポジティブシンキングを身につけることができると確信』
→カリスマ教師→自身の夢を追い退職独立
→ABS(アクティブブレインセミナー)認定講師
『脳の働きで人は簡単に変わることができると実感』
→ABSを応用し、成績アップ・資格試験合格・スポーツ・ダイエットなど願望達成においてもカリスマに!
※ABS(アクティブブレインセミナー)とは、二日間の講座で記憶力を実際に上げることで『脳の働きを活性化することで人生を思ったように変えることができる』を体感できる講座
今日のテーマは【危機管理】
お子様でも、後輩、部下でも
「やる気はあるみたいなのだけれども行動も結果も変わらない」
そんな人いませんか?
もしくは、「やる気はあったのに結局何もできなかった」という
ご自身の経験はありませんか?
「やる気」
こいつはとても曲者ですね。
でも、「やる気」を結果に変えることはそんなに難しい事ではありません。
*****
教師時代、7年間テニス部の顧問をしていました。
かなりの部員が「やる気」を持って部活動に参加していました。
部活動なので、試合が終わるたびに部員が私の所へ来てアドバイスを求めます。
そんな時の会話の1例です。
部員「負けて本当に悔しかったです」
私「そっか、じゃあこれからどうするの?」
部員「今まで以上に練習を真剣にやります!」
さあ、みなさんならどのようにアドバイスを続けますか?
【青木の解釈】
「今まで以上に練習を真剣にやります!」と部員が言ったら
100%私は以下のような言葉をいいます。
それは・・・
「はっ?」
同じだった方いらっしゃいますか?
かなり性格の悪い返し方ですからご使用には気をつけてくださいね(苦笑)
そして、このように続けます。
私「じゃあ、今まで真剣ではなかったの?」
部員「いえ、真剣でした」
私「じゃあ、今まで以上にはできなくない?」
部員「(仕方なく)はい」
私「それで、教えて欲しいんだけど、さっきから言っている真剣って何?」
部員「(えっ?)」
部員は、必死で考えます。
その結果、
「全力で走る」とか「声を出して練習する」とか思いつく限りのことを言います。
でも、
「今まで全力で走ってなかったの?」や「声を出したら今日負けた相手に勝てたの?」など
更に質問を続けます。
『もう許してあげたら?』
ってこの会話を聞いていた人がいたら思うかもしれませんが
これを途中で終わりにしたら
「やる気」が結果を変えることにはならないのです!!
この部員の会話から、本人の「やる気」は確実に感じます。
しかし、
「真剣」「全力」など
まさに「やる気」を象徴する【抽象的な概念】しか述べていません。
【抽象的な概念】しか述べていないということは、
本人自身にも何をすべきなのかが見えていないのです。
これでは何も変わりません。
「やる気」を結果に変えるためには
【具体的な行動】が必要なのです。
しかも、
ここがとても大切なのですが、
「できた」のか、「できていない」のか、が分かる【具体的な行動】でなければ意味がないのです。
「声を出して練習する」は具体的な行動ですが、
「できた」のか、「できていない」のか、が分からないので結果を変えることにはなりません。
数日の自己満足にしかなりません。
会話の最後はこのように誘導します。
「何で負けたの?」
この答にも、精神的な事や、やる気的な事を行ったりする部員もいますが
最終的に、心技体の「技」と「体」に絞らせます。
(「心」は私と専属のトレーナーさんの分野だと思ったので)
体力が最後もたなかったなら、走る量を増やす
サーブが入らなかったら、サーブ練習の数を増やすなど
「やる気」を、「できた」のか、「できていない」のか、
が分かる【具体的な行動】を積み重ねるという方法をとればいいのです。
【成果は出ずとも成長している!自分の可能性を信じ前進あるのみ!】
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『脳の働きで人は簡単に変わることができると実感』
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今日のテーマは【危機管理】
お子様でも、後輩、部下でも
「やる気はあるみたいなのだけれども行動も結果も変わらない」
そんな人いませんか?
もしくは、「やる気はあったのに結局何もできなかった」という
ご自身の経験はありませんか?
「やる気」
こいつはとても曲者ですね。
でも、「やる気」を結果に変えることはそんなに難しい事ではありません。
*****
教師時代、7年間テニス部の顧問をしていました。
かなりの部員が「やる気」を持って部活動に参加していました。
部活動なので、試合が終わるたびに部員が私の所へ来てアドバイスを求めます。
そんな時の会話の1例です。
部員「負けて本当に悔しかったです」
私「そっか、じゃあこれからどうするの?」
部員「今まで以上に練習を真剣にやります!」
さあ、みなさんならどのようにアドバイスを続けますか?
【青木の解釈】
「今まで以上に練習を真剣にやります!」と部員が言ったら
100%私は以下のような言葉をいいます。
それは・・・
「はっ?」
同じだった方いらっしゃいますか?
かなり性格の悪い返し方ですからご使用には気をつけてくださいね(苦笑)
そして、このように続けます。
私「じゃあ、今まで真剣ではなかったの?」
部員「いえ、真剣でした」
私「じゃあ、今まで以上にはできなくない?」
部員「(仕方なく)はい」
私「それで、教えて欲しいんだけど、さっきから言っている真剣って何?」
部員「(えっ?)」
部員は、必死で考えます。
その結果、
「全力で走る」とか「声を出して練習する」とか思いつく限りのことを言います。
でも、
「今まで全力で走ってなかったの?」や「声を出したら今日負けた相手に勝てたの?」など
更に質問を続けます。
『もう許してあげたら?』
ってこの会話を聞いていた人がいたら思うかもしれませんが
これを途中で終わりにしたら
「やる気」が結果を変えることにはならないのです!!
この部員の会話から、本人の「やる気」は確実に感じます。
しかし、
「真剣」「全力」など
まさに「やる気」を象徴する【抽象的な概念】しか述べていません。
【抽象的な概念】しか述べていないということは、
本人自身にも何をすべきなのかが見えていないのです。
これでは何も変わりません。
「やる気」を結果に変えるためには
【具体的な行動】が必要なのです。
しかも、
ここがとても大切なのですが、
「できた」のか、「できていない」のか、が分かる【具体的な行動】でなければ意味がないのです。
「声を出して練習する」は具体的な行動ですが、
「できた」のか、「できていない」のか、が分からないので結果を変えることにはなりません。
数日の自己満足にしかなりません。
会話の最後はこのように誘導します。
「何で負けたの?」
この答にも、精神的な事や、やる気的な事を行ったりする部員もいますが
最終的に、心技体の「技」と「体」に絞らせます。
(「心」は私と専属のトレーナーさんの分野だと思ったので)
体力が最後もたなかったなら、走る量を増やす
サーブが入らなかったら、サーブ練習の数を増やすなど
「やる気」を、「できた」のか、「できていない」のか、
が分かる【具体的な行動】を積み重ねるという方法をとればいいのです。
【成果は出ずとも成長している!自分の可能性を信じ前進あるのみ!】