願望達成カリスマ数学教師 青木暢行です。

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(プロフィール)
ただ熱いだけのネガティブ教師→SBT受講
『習慣を変えることでポジティブシンキングを身につけることができると確信』

→カリスマ教師→自身の夢を追い退職独立
ABS(アクティブブレインセミナー)認定講師
『脳の働きで人は簡単に変わることができると実感』

ABSを応用し、成績アップ・資格試験合格・スポーツ・ダイエットなど願望達成においてもカリスマに!

※ABS(アクティブブレインセミナー)とは、二日間の講座で記憶力を実際に上げることで『脳の働きを活性化することで人生を思ったように変えることができる』を体感できる講座

今日のテーマは【記憶の不思議】



以前、アクティブブレインセミナープレミアム講座「全脳数楽」という大人向けの数学講座を担当しました。


大人向けと書きましたが

受講生には、高校数学の問題を覚えてもらっていました。



確率や数列、微分などかなり専門的な内容でしたが

参加された方の90%以上の方が標準的なセンター試験レベルの問題を解くことができました。

アクティブブレインセミナーに参加された方を対象としている講座なので、

アクティブブレインセミナーを受講して、「脳が開花したから解くことができた!」

もちろん、これも大きな理由の一つですが、

それだけでなく、

そこには、ひとつ大きな秘密があるのです。



【青木の解釈】

その秘密とは、何かを記憶する時に、

【覚えるものを他のものと関連付けて覚えると覚えやすくなる】ということです。



例えば、

中学校の社会を勉強していると

まず2年生で九州地方の地理で

「持続可能な社会、資源循環型社会を目指す」という話が出てきます。

そして、3年生で公民の最後の方に

資源・エネルギー問題の単元で

「持続可能な発展、循環型社会へ」という話が出ます。

私が自分で記憶している最中に、

最初の地理では、無理やり覚えました。

しかし、公民で出てくると

地理で無理やり覚えた事が、オーバーラップして

スーっと記憶に残りました。

これが関連付けです。




記憶のテクニックの一つに

この【関連付け】があります。


上の例のように、違う科目の勉強の関連付けが記憶にとって有効なのように

大人は、自分が仕事を覚える事や

仕事・勉強以外の何かを覚えた(道順でも美味しいケーキ屋の名前など)事が

自身が学生時代よりも多いはずです。

つまり【関連付け】できるものが学生時代より増えているということです。

そのことが、大人になって数学を理解する時や、記憶する時に役に立っているのです。

そのため、学生時代に理解できなかった高校数学でも大きな苦労なしに覚えることができたのです。3





【成果は出ずとも成長している!自分の可能性を信じ前進あるのみ!】