願望達成カリスマ数学教師 青木暢行です。
YouTubeに「ドリカムハイスクールチャンネル」を作成しました!
よろしければ登録をお願いします。
こちらです↓
https://plus.google.com/103248637919773065811/about
(プロフィール)
ただ熱いだけのネガティブ教師→SBT受講
『習慣を変えることでポジティブシンキングを身につけることができると確信』
→カリスマ教師→自身の夢を追い退職独立
→ABS(アクティブブレインセミナー)認定講師
『脳の働きで人は簡単に変わることができると実感』
→ABSを応用し、成績アップ・資格試験合格・スポーツ・ダイエットなど願望達成においてもカリスマに!
※ABS(アクティブブレインセミナー)とは、二日間の講座で記憶力を実際に上げることで『脳の働きを活性化することで人生を思ったように変えることができる』を体感できる講座
今日のテーマは【能力の差】
私は、午前中
鹿島学園高等学校通信制沼津キャンパスで仕事をしています。
キャンパスなどとたいそうな名前が付いていますが、
ドリカムハイスクールの教室を塾の時間外に使用して
在学生の卒業のサポートをしています。
現在、沼津キャンパスには、7名の生徒が在籍しています。
内訳は、転校生が2名、編入学生(一度高校を退学した生徒)が1名
入学生が4名という構成です。
入学生の場合、かなりの確率で中学時代不登校であった生徒です。
でも、沼津キャンパスには、中学時代ほとんど欠席をしていない入学生が一人います。
その生徒は、普通高校を受験したのですが、
残念ながら不合格で仕方なく通信制高校を選択しました。
不合格の理由は学力不足でした。
実際に、小数、分数の計算からあやしいです。
英語などからっきしです。
通信制高校だからといっても、テストに合格しなければ単位はとれません。
その時の学力では、数学と英語の単位は3年かかってもとれないでしょう。
そこで、本人と面談をして、
授業の時間を使って今まで理解できていないところを
数学は、算数にさかのぼり
英語は、中学1年生にさかのぼり学習する事を決めました。
沼津キャンパスが、ドリカムハイスクールの教室を使っている利点がこれです。
算数も中学の数学、英語も学習できる教材と先生がいるというところです。
前期は、算数をやりました。
分数と小数はだいぶ理解できたようです。
後期に入り、中学1年生の英語にチャレンジしました。
アルファベットから始めたのですが、
なんと2週間ほどで1年生の英語をクリアしました!
中学3年間で、まったく英語が出来なかった生徒が、
たった2週間ほどで1年生の英語がわかるようになったのです
すごくないですか?
【青木の解釈】
ここでは私の教え方がどうのこうのということではありません。
もちろん、私は教えるプロですし、塾の生徒の英語は100%成績を上げています。
しかし、問題はそこではありません。
人には残念ながら能力の差はあります。
『しかし、その人の理解できる範囲の説明ができ、
能力に反比例した反復を行えば必ずできるようになります』
*
私が懇意にしていた静岡県でも有数の進学校に勤務していた先生から聞いた話ですが
テレビがとっても好きな生徒で、四六時中テレビを観ていたそうです。
しかし、成績は学年のトップクラス
「いつ勉強しているのか?」と聞いたところ
彼の口から驚くべき言葉が出てきました。
「CMの間です」
唖然です。
彼は現役で東京大学に合格したそうです。
*
彼の能力だったら、CM中だけ集中して勉強すればいいのでしょう。
(もちろん、CM中と同じくらい授業中は集中して先生の話を聴いていたのでしょう)
しかし、凡人なら脳科学的にも、3回以上の反復は必要不可欠ですし、
能力が人並みでない人なら
人並み以上の反復が必要なだけなのです。
子どもには
出来ないであきらめるのではなく、
もう一度繰り返そうという気持ちにさせ
できるまで寄り添う
大人の存在が大切なのだと思います。
【成果は出ずとも成長している!自分の可能性を信じ前進あるのみ!】
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『脳の働きで人は簡単に変わることができると実感』
→ABSを応用し、成績アップ・資格試験合格・スポーツ・ダイエットなど願望達成においてもカリスマに!
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今日のテーマは【能力の差】
私は、午前中
鹿島学園高等学校通信制沼津キャンパスで仕事をしています。
キャンパスなどとたいそうな名前が付いていますが、
ドリカムハイスクールの教室を塾の時間外に使用して
在学生の卒業のサポートをしています。
現在、沼津キャンパスには、7名の生徒が在籍しています。
内訳は、転校生が2名、編入学生(一度高校を退学した生徒)が1名
入学生が4名という構成です。
入学生の場合、かなりの確率で中学時代不登校であった生徒です。
でも、沼津キャンパスには、中学時代ほとんど欠席をしていない入学生が一人います。
その生徒は、普通高校を受験したのですが、
残念ながら不合格で仕方なく通信制高校を選択しました。
不合格の理由は学力不足でした。
実際に、小数、分数の計算からあやしいです。
英語などからっきしです。
通信制高校だからといっても、テストに合格しなければ単位はとれません。
その時の学力では、数学と英語の単位は3年かかってもとれないでしょう。
そこで、本人と面談をして、
授業の時間を使って今まで理解できていないところを
数学は、算数にさかのぼり
英語は、中学1年生にさかのぼり学習する事を決めました。
沼津キャンパスが、ドリカムハイスクールの教室を使っている利点がこれです。
算数も中学の数学、英語も学習できる教材と先生がいるというところです。
前期は、算数をやりました。
分数と小数はだいぶ理解できたようです。
後期に入り、中学1年生の英語にチャレンジしました。
アルファベットから始めたのですが、
なんと2週間ほどで1年生の英語をクリアしました!
中学3年間で、まったく英語が出来なかった生徒が、
たった2週間ほどで1年生の英語がわかるようになったのです
すごくないですか?
【青木の解釈】
ここでは私の教え方がどうのこうのということではありません。
もちろん、私は教えるプロですし、塾の生徒の英語は100%成績を上げています。
しかし、問題はそこではありません。
人には残念ながら能力の差はあります。
『しかし、その人の理解できる範囲の説明ができ、
能力に反比例した反復を行えば必ずできるようになります』
*
私が懇意にしていた静岡県でも有数の進学校に勤務していた先生から聞いた話ですが
テレビがとっても好きな生徒で、四六時中テレビを観ていたそうです。
しかし、成績は学年のトップクラス
「いつ勉強しているのか?」と聞いたところ
彼の口から驚くべき言葉が出てきました。
「CMの間です」
唖然です。
彼は現役で東京大学に合格したそうです。
*
彼の能力だったら、CM中だけ集中して勉強すればいいのでしょう。
(もちろん、CM中と同じくらい授業中は集中して先生の話を聴いていたのでしょう)
しかし、凡人なら脳科学的にも、3回以上の反復は必要不可欠ですし、
能力が人並みでない人なら
人並み以上の反復が必要なだけなのです。
子どもには
出来ないであきらめるのではなく、
もう一度繰り返そうという気持ちにさせ
できるまで寄り添う
大人の存在が大切なのだと思います。
【成果は出ずとも成長している!自分の可能性を信じ前進あるのみ!】