願望達成カリスマ数学教師 青木暢行です。

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(プロフィール)
ただ熱いだけのネガティブ教師→SBT受講
『習慣を変えることでポジティブシンキングを身につけることができると確信』

→カリスマ教師→自身の夢を追い退職独立
ABS(アクティブブレインセミナー)認定講師
『脳の働きで人は簡単に変わることができると実感』

ABSを応用し、成績アップ・資格試験合格・スポーツ・ダイエットなど願望達成においてもカリスマに!

※ABS(アクティブブレインセミナー)とは、二日間の講座で記憶力を実際に上げることで『脳の働きを活性化することで人生を思ったように変えることができる』を体感できる講座

今日のテーマは【躾】



突然ですが、

お母さん方に質問です。

「朝、子どもを起こしていますか?」


******

正解とか不正解はないありません。

教師時代に

朝なかなか起きない子どもをお持ちのお母さんが困っていたことを思い出して聞いてみました。

起こせば文句を言われ、起こさなくても文句を言われる

子どもって本当にわがままですよね。

この悩みを聞いた時に私がしたアドバイスは・・・

【青木の解釈】



私がしたアドバイスは

『次回起こした時に子どもが文句を言ったら、「じゃあ、もう起こさないね」と怒りの感情を出さずに言ってください』でした。

絶対に怒っちゃだめですよ!

質問したお母さんから、「本当に、起こさなくていいのですか?」と質問されました。

子どもが数日遅刻しても、その子の人生にそれほどのマイナスはありません。

でも、

「親に起こしてもらい、平気で文句を言う」

このようにいつまでも親に甘えている事

これは、いいことではありません。

また、

「自分が起きない」という自分の失敗を人のせいにする

これもいいことではありません。

ですから、『自立と自己責任を植え付けるためにも起こさなくていいです』と伝えました。

躾放棄ではなく、あらたな躾だと思っていただきたいです。

ただし、学校への遅刻連絡は親がしてください。

先生も心配しますし、連絡がなければ先生がご家庭に電話をするでしょう。

忙しい先生を煩わせることはないですからね。

そのためにも担任の先生には躾の内容についてお伝えしたほうが良いと思います。

その後、相談をしてくれたお母さんのお子さんの遅刻は特になかったので、

新たな躾がうまくいったのか、今まで通りお母さんが起こし続けたのかは定かではありません。


私は時間に正確でありたい人間なので

大抵の場合、待ち合わせ時間の15分以上前には現地にいるタイプです。

そんな時間前に待ち合わせ場所に当然のように行く私から見ても異様な光景なのが、

高校入試当日の受験生の集合時間です。

受け付け開始の90分前から試験会場にいるのです!

寒空の中、勉強するわけではなく、ただ立っています。

そんな時間があるのなら、家でもう少し勉強していればいいのに・・・

しかもそんなに早く起きられるのなら、普段もその調子で起きればいいのに・・・



16年もそんな光景を見ていたら慣れるのですが、

人は自分のためなら時間を守るんだな、って思いました。


自分の試験当日なら、起こされなくても起きるはずですから

普段から自分で起きるようにさせてもいいのではないでしょうか?




【成果は出ずとも成長している!自分の可能性を信じ前進あるのみ!】