願望達成カリスマ数学教師 青木暢行です。

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(プロフィール)
ただ熱いだけのネガティブ教師→SBT受講
『習慣を変えることでポジティブシンキングを身につけることができると確信』

→カリスマ教師→自身の夢を追い退職独立
ABS(アクティブブレインセミナー)認定講師
『脳の働きで人は簡単に変わることができると実感』

ABSを応用し、成績アップ・資格試験合格・スポーツ・ダイエットなど願望達成においてもカリスマに!

※ABS(アクティブブレインセミナー)とは、二日間の講座で記憶力を実際に上げることで『脳の働きを活性化することで人生を思ったように変えることができる』を体感できる講座

今日のテーマは【許可を取る子ども】

以前

【子どもを伸ばす接し方】

というお話で

「こちらの態度で相手の態度が変わる」

と言いました。

だから、「相手の行動を変えたかったら、自分の接し方を変えよう」と。


私もそのうちの一人でしたが

部活動の先生や、スポーツクラブのコーチの中には

とっても怖い指導者がいます(汗)

もちろん、

強くなって欲しいという愛情がそうさせているのですが

怖い指導者を卒業した私が分かった事があります。

それは、

『こちらが怒れば怒るほど(自分でも『叱る』ではなかったと思います)選手は、思考を停止してしまう』ということです。



【青木の解釈】


相手が強く出ると、反発する場合もありますが

その相手が上下関係の『上』(口ごたえできないくらいの関係の先生、監督、親)である場合

相手を怒らせないようにという意識が働き、

それ以外の思考は止まってしまいます。

だから、

監督が怒ると、

選手は監督と勝負を始めます。

どういう事かといいますと、

監督がこれ以上怒らないように監督が気に入るだろう態度、行動を取り始めます。

これは、試合の勝負とは全く関係なく、監督と勝負しているという意味です。

たまたま、監督が気に入るであろう行動によって勝つこともありますが、

勝ったとしても、選手が考えた結果ではありませんから

選手の成長にはつながりません。

全く意味のない試合となってしまいます。

今、スポーツの例を出しましたが、家庭内でもあります。

とても厳しい父親と子どもの関係だったり、口うるさい母親と子どもの関係です。

子どもが親にこれ以上怒られないように思考停止状態になる場合があります。

子どもがこのような思考停止状態になったかどうかわかる危険信号があります。

その危険信号は、『子どもがやたら許可をとる』ことです。

自分の思考を停止して、他人に怒られないようにふるまっている証拠ですから。

もし、ご自身に心当たりがあれば

怒る前に、「叱る」についてのメールを再度ご覧いただき接し方を変えてみましょう。


【成果は出ずとも成長している!自分の可能性を信じ前進あるのみ!】