願望達成カリスマ数学教師 青木暢行です。

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(プロフィール)
ただ熱いだけのネガティブ教師→SBT受講
『習慣を変えることでポジティブシンキングを身につけることができると確信』

→カリスマ教師→自身の夢を追い退職独立
ABS(アクティブブレインセミナー)認定講師
『脳の働きで人は簡単に変わることができると実感』

ABSを応用し、成績アップ・資格試験合格・スポーツ・ダイエットなど願望達成においてもカリスマに!

※ABS(アクティブブレインセミナー)とは、二日間の講座で記憶力を実際に上げることで『脳の働きを活性化することで人生を思ったように変えることができる』を体感できる講座

今日のテーマは【子どもに勉強をさせるには】

人は、こちらの出方次第でいろいろな反応をします。

笑顔で話しかけると、相手も割と笑顔で接してくれることが多いし

怒りを外に出すと、恐れた態度や、自分の出した怒り以上に相手は怒りを出したりします。

子どももそうですね。



笑い話にもなりませんが

「勉強しなさい!」と言うと

必ず「今、やろうと思っていたのにー。言われたからやる気無くなった」という返事が来ます。

絶対に、この時点では、やる気はなかったのに(苦笑)

ここで、もし、「勉強やらなくていいよ」と言ったらどういう返事が返ってくるでしょうか?



【青木の解釈】


「あ、そう。やらなくていいんだ。ラッキー」のような返事も予想されますが

「今、やろうと思っていたのにー。言われたからやる気無くなった」という返事だけは返ってこないでしょうね。

「勉強やれ」って言っていないので(笑)



人は「相手に従いたくない」

「選択権は自分が持っていたい」などという欲求があります。



だから、「勉強しなさい」という言葉には従いたくないので

「今、やろうと思っていたのにー。言われたらやる気無くなった」と言って

相手の「勉強しなさい」に従わない「勉強をやらない」という選択を「自分で」したいのです。

でも、

「勉強やらなくていいよ」と言われたら

この言葉にも従いたくないので

「勉強をやる」という選択を「自分で」するかも知れません。

あくまでも「かも」です。
(経験上、あくまでも私の経験上では、割りと「やる」を選択しますよ)

繰り返しますが、

人は「相手に従いたくないし、選択権は自分で持っていたい」ので、

勉強をやらせたかったら

「勉強をしなさい」よりは「勉強はしなくていい」の方が効果があるのです。

このように

うまくいかない場合、相手を変えるのではなく、自分の接し方を変えてみましょう。

必ず、違った結果になりますから。


【成果は出ずとも成長している!自分の可能性を信じ前進あるのみ!】