願望達成カリスマ数学教師 青木暢行です。

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(プロフィール)
ただ熱いだけのネガティブ教師→SBT受講
『習慣を変えることでポジティブシンキングを身につけることができると確信』

→カリスマ教師→自身の夢を追い退職独立
ABS(アクティブブレインセミナー)認定講師
『脳の働きで人は簡単に変わることができると実感』

ABSを応用し、成績アップ・資格試験合格・スポーツ・ダイエットなど願望達成においてもカリスマに!

※ABS(アクティブブレインセミナー)とは、二日間の講座で記憶力を実際に上げることで『脳の働きを活性化することで人生を思ったように変えることができる』を体感できる講座

今日のテーマは【作業興奮】

中学3年生が変わってきました!

3月までは、

時計を見ながら、「早く終わらないかな?」のような

素振りがよく見えました。

でも、4月中ごろから

「先生、この問題のプリントもっとください」

とっても勉強嫌いな子だったので

最初は耳を疑うほどのびっくりしました。


その子のやる気の影響で他の中学3年生も

余分にプリントを欲しがるようになりました。

お互いが刺激しあうっていいですよね。

この変化の理由の一つが・・・


【青木の解釈】


メンタル指導でした。

勉強が嫌いな子は、難しい問題が嫌いです。

できないことで、より自分のダメな部分が見えてしまう事も理由のひとつだと思います。

その子も、ちょっと難しい問題をやると

とたんにやる気をなくし、どんどん不機嫌になっていきました。

不機嫌になれば、当然集中力もなくなりますので

絶対にできるようにはなりません。

そこで、

40分ほど時間を作って、メンタル指導をしました。

メンタル指導の中では、

気持ちを一定にする方法を伝えました


その子は、部活動をやっています。

しかも、その競技の静岡県選抜選手です。

部活動がその子の今の生活では一番大切なもの。

部活で強いメンタリティーが欲しいと望んでいたので

真剣に話を聴いてくれました。

その一番大切なもの、一番欲しいものと勉強を関連付けて

メンタル指導をしました。

その日から

難しい問題も投げ出すことがなくなりましたし、

授業中不機嫌になることもなくなりました。


きっと、この日がターニングポイントだったのだと思います。




このやる気、ずっと継続して欲しいですね。

やる気の継続、実はコツがあるのです。



そのコツとは、


本人のやる気と大人が歩調を合わせて

(勉強の)量を調整してあげることです。

子どものやる気を大人はうれしいと感じ(そりゃあそうですよね)

大人がそのやる気の大きさを勝手に判断して

あれも、これもと与えてしまい、

子どものやる気を削いでしまう。

よくある失敗パターンです。



あくまでも「本人が選択している」

という意識が大切です。

「自分が」能動的に取り組んでいることが

わかるように寄り添ってあげてください。




【成果は出ずとも成長している!自分の可能性を信じ前進あるのみ!】