願望達成カリスマ数学教師 青木暢行です。

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(プロフィール)
ただ熱いだけのネガティブ教師→SBT受講
『習慣を変えることでポジティブシンキングを身につけることができると確信』

→カリスマ教師→自身の夢を追い退職独立
ABS(アクティブブレインセミナー)認定講師
『脳の働きで人は簡単に変わることができると実感』

ABSを応用し、成績アップ・資格試験合格・スポーツ・ダイエットなど願望達成においてもカリスマに!

※ABS(アクティブブレインセミナー)とは、二日間の講座で記憶力を実際に上げることで『脳の働きを活性化することで人生を思ったように変えることができる』を体感できる講座

今日のテーマは【生徒が自信がないと言ったとき】



年末のアクティブブレインセミナーを受講してくれた塾生の中学2年生男子Kくん。

講座の初日に宿題が出るのですが、
がんばってやってきたのですが、不十分な結果に本人が悔しがっていたので
年明けの最初の授業の宿題にしました。


年明けの最初の授業。

年始の挨拶よりも先に、「宿題どう?」という声かけ。

すると、「自信ありません」

出ました!!
マイナス言葉。。

あなたなら、どうしますか?




【青木の解釈】

私「自信ないんだ」

K「はい」

私「じゃあ、どこが自信ないの?

K「・・・・」


「宿題ちゃんとやってきたの?」と彼を責めるより
先に、どこが自信がないのかはっきりさせること。


ここがポイント。

だって、彼を責めたいのではなく、「宿題を完成させて、自信を取り戻して欲しい」
ここが私のゴールなので。



質問の結果、Kくんは、なんとなく、自信がない状態でした。

「なんとなく」からは何も生まれません。

そこで、
私「じゃあ、どこが自信がないのかチェックしよう

私「一度宿題をもう一度心の中でやってみて自信がない場所をチェックしよう」

チェックが終わった後、
自信がない場所を丁寧に、ゆっくり何度も反復してもらい(結局授業は中止しました)
家での勉強の仕方を伝えて終了。

そして、次回の授業で宿題が完成しました。

うれしそうなK君の顔を見て、私も最高の気分でした。


このように、人は、「ぼや~っと」見ていることが多いので、
「どこが?」と対象をしっかり見る癖をつけましょう。




【成果は出ずとも成長している!自分の可能性を信じ前進あるのみ!】